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夢が溢れる世界へと連れてく


先日Snow Manドームツアー i DO ME 東京ドーム公演に行ってきました。

すごく楽しかったしすごくかっこよかったし

「最高!」

の一言に尽きるのですが、そんな中でも自分の感じたことを残しておきたいと思いnoteを書いております。


記事を公開している立場でこんなことを言うのもあれですが、ライブレポではないので読んでも面白くないかもです。むしろ何様だよって感じの文だと思います、すみません。でも公開しちゃう。

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ドームツアーが決まったと聞いたときの感想は「ついにここまで来たのかSnow Man…」でした。

8.8でデビュー発表をして以来の東京ドームに立つSnow Manを見るのは楽しみな反面、正直遠いなぁという気持ちで。

これは決して

「近い存在だったのに離れて寂しい」

とか

「応援しがいがなくなった」

というマイナスな気持ちではなく、はたまた

「ドームは距離があるから豆粒だよ」

という物理的距離の話でもなく、

「私が好きになったときのSnow Manとはまた違うSnow Manになった」

という明確には言い表し難い感情で。


Jr.のころから応援していて、
小さい会場で接触ができるような距離で見ていたSnow Man、
銀テープを飛ばすのが夢と言っていたSnow Man、
個人うちわを出せて喜んでいたSnow Manが、
こんな大きな会場でコンサートをできるようになって、ドームを何公演しても倍率が高すぎて入れないオタクがいるようなグループになるなんて。

何様?と言われてしまいそうですが、この感情は自分の子どもが成人したような、そんなときの感情が近いのかなと思っています。
好きなのは変わらないけれど、必死にお世話をしていた子ども時代(Jr.時代)から、ひとつひとつの階段を駆け上がり自分の手から離れて(デビュー)、最後は遠くから応援する(ドーム公演)、みたいなものかなと。多分Jr.担経験者は分かる感情のはず。


そんな感情を抱いて参戦した東京ドームは、開演からしばらくはSnow Manを見守る気持ちで、8.8のときは号泣したけれど今回は心穏やかに純粋に楽しんで見ていられるなぁとゆったり構えていました。

が、阿部くんと向井くんのユニット曲『Gotcha!』がはじまり。
ふと周りを見たとき会場は緑とオレンジのペンライトで埋め尽くされていて。

その光景に気がついた瞬間、涙がぽろぽろと溢れました。


私は普段あまりコンサートでは泣かないタイプのオタクなのですが、『Gotcha!』でまさかの大号泣をかましたため、連番していた友人はずっと背中をさすってくれました。(終演後「まさかあそこで泣くとは思わなかった」と笑って言われました)

阿部くんが腐らずSnow Manのために頑張りつづけた結果、こんなに大勢の人が阿部くんを応援していること。

そのステージの真ん中には世界で1番大好きな阿部くんが笑顔できらきら輝いていること。

緑とオレンジの光の世界は、阿部くんの今までの頑張りとドームに辿り着いた現在の姿を讃えているようで、阿部くんを何倍も輝かせていました。


8.8から、ドームはあまり好きじゃなかった(デビューが嫌なわけではなく、当時のあのドキドキ緊張感あふれる空間がだめでした)し、今後あれ以上泣くことはないと思っていましたが、その後も『Party!Party!Party!』や『Cry out』など、Jr.時代の曲が披露されるたび初披露の思い出を振り返り、最初は笑っていた友人も終盤は涙が伝染していました。

そして最後の挨拶で阿部くんが言った

「素敵な場所に連れてきてくれてありがとう」

こんな素敵な言葉を紡いでくれるアイドルを応援できるなんて、なんて私は幸せ者なのでしょうか。

阿部くんが、Snow Manがひたすらに頑張り続けてきてくれたからドーム公演があります。
オタクなんて応援するしかできないのです。
もちろんグッズ買ったりメディアに感想を送ったりコンサートに応募したりはできます。 ただそれってアイドルがあってこそのもので、そこにSnow Manがいてくれなければなにも始まらないのです 。
結局は本人たちの力で、頑張り続けてくれた彼らのおかげでドームに立つSnow Manを見ることができているのです。

こんなことを考えると、やっぱりファンを大切にしてくれるSnow Manが大好きだし、いつまでも謙虚で、でも貪欲な阿部くんが大好きだし、彼らをずっと応援したい、また次東京ドームに立つ姿を見たいと改めて思いました。

初めての単独ドーム、こんなに素敵な世界に連れてきてくれてありがとう。

大好きです。これからもずっと。

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