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保育実習理論_音階の問題の解きかた

保育士試験「保育実習理論」の音楽の問題、
解きかたシリーズの4回目は
「音階の問題の解きかた」です。

問6に出てくる、
「~調の階名××は音名△△である」
という問題ですね。

問6には他にも
「~長調の調号は♭が××個つく」
のような問題も出ますが、
このタイプの問題は
問題の解きかた③で詳しく解説しています。

この「~調の階名・・・」問題を解くには、
✓各調の音階(調号を覚える)
✓「階名」と「音名」の違い

以上の2点をおさえると、
ラクに解くことができます。

音階と調号については、
徹底講座その3でも詳しく触れているので、
参考にして下さいね。

1.各調の音階をおぼえよう
2.「階名」と「音名」の違いとは
3.問題を解く手順は
 ・示された調の音階をイメージする
 ・イメージした音階に「階名」を当てはめる
 ・当てはめた音を日本語よみにする
4.練習問題にトライ!
5.まとめ 6つの音階の調号はおぼえる

それではコチラから!!
↓  ↓  ↓  ↓

今回は「保育実習理論」の問6に出やすい、
「~調の階名××は音名△△である」
の問題の解きかたを解説しました。

なんといっても欠かせないのは、
保育士試験で扱われる、
6つの音階の調号を覚えること!

具体的には、
♯と♭が3つ付く調まで覚える
♯や♭が増えていく順番に調を覚え
♯や♭が何の音につくか増える順番に覚える

加えて、
「階名」と「音名」をしっかり区別する

このポイントをおさえれば、
意外とかんたんに解くことができます。

調や調号は他の問題にも役だつので、
ぜひおまじないのように覚えてしまいましょう!!

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