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#44 とあるCTOの公開週報(7/8〜7/14)

はいどうもー。モノオクCTOのmasayaです。シード期のスタートアップCTOのリアルな日々を綴っています。

書こうか悩みましたがやはり書かずにはいられない、京アニの事件。やるせなさが募り、鬱屈とした気持ちになる日々が続いています。

私の人生で初めて知ったアニメーション制作会社が京アニでした。高校のクラスメートが、「涼宮ハルヒの憂鬱」の学園祭でのライブシーンをガラケーで見せてきて、この作画はすごいんだと。そこからすっかりハマりまして、京アニ作品=高品質で面白いというイメージができ「らき☆すた」や「けいおん!」など様々な作品に出会うきっかけとなるのでした。「日常」は今年入ってからも2回観てるくらい大好きな作品。

というわけで特に思い出深い制作会社でこんなに痛ましい事件が起こってしまったというのは殊更胸に迫るものがあります。

悪意に対してすべてのリスクを防ぐというのは難しい、それでも出来ることはあるはず。テクノロジーで解決できる課題もあるかもしれない。無差別テロを極力防ぐ社会システムの構築は、グローバルを含めた人類全体の課題ということを改めて感じています。むずかしいね。

先週の振り返りを。

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・来年に向けたプロダクトビジョン策定
引っ越し時の一時預かりニーズから、大体2〜4月が繁忙期となることが今年の運用で見えてきました。そこで来年の2月に向けて、どういった計画でプロダクト改善を行っていくかの方向性決めを。

主に来年春の段階でサービスがどうあるべきかという定性・定量的な目標と、それを達成する為に注視するKPIなどをディスカッション。

詳細はまだ語れませんが、この計画やりきって数字としても結果を効果を出すのは重要な役割だと思っているので、結構気合い入っています。

・月別分析
↑のビジョン策定する上で現状分析を深めておこうと思い、Redashで様々なデータの可視化を。サブクエリとかCASE文とかの使い方が大分レベルアップした感。様々な因果関係が絡み合って現れたサービスの数字。それを紐解いていくのは推理ゲームみたいで面白いですね。ただもっと早く可視化しておいた方がよかったと感じる数値はいくつかあり反省。日々勉強でございます。

・「野村克也」という大スター
ヤクルトスワローズ設立50周年のOB戦イベントを観に神宮に行ってきました。私が生まれる前に活躍していたレジェンドから、つい最近まで現役だった選手まで多数出場。なかでも野村克也氏の存在感がずば抜けていました。選手としても監督としても球史を盛り上げてきた重み。言葉では簡単に言い表せない感動がありました。試合後のコメントを生で観ることが出来たのは生涯の思い出になると思います。

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今週も読んでいただきありがとうございます〜。

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ではまた来週!


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