数年かけて裁判で勝訴した話

テレビでたまにあるじゃないですか。
冤罪で捕まって、何度も裁判やり直して、それでも諦めずに調査して冤罪を勝ち取った話。

あれってテレビで見るととても感動的に思えるけど、裏を考えると同じように冤罪でそのままになっている人が数万人いるってことなのではないか?と思います。

例えば旦那が冤罪で捕まって5年かかって何度も裁判やり直したり調査したり…。
稼ぎ頭である旦那が仕事できなくなるだけでも大打撃。
裁判費用・調査費用5年分もかかる。
一般家庭では正直そんなの途中でお金が底をついてしまう。

だからテレビで見る話しのほとんどの家庭はお金持ちだと思ってる。


そう考えると実際に冤罪や示談、本当に何もしてない人で逮捕されたりお金を払ったりしている人は世の中に何人いるんだろうなと。
冤罪は怖い。
誰にだってそうなる可能性はあるし。

だからと言って警察を攻めすぎるのもあれだよね。
警察だって結局は人間で、いくら科学が発達しようが間違いもミスもある。
こればかりは人間がやっているんだから仕方ないとしか言いようがない。

世の中蓋を開ければ過ちばかりなんだなぁ。

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