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第2回 「まずやってみる」

こんにちは。合同会社ナンバーツーのおおのまさよです。

前回のnoteの最後に「12月上旬に更新予定です」って書いたのに、あっという間に年末になってしまいました。。

その反省は今後に大いに活かすとして…今回は林さんの【 まずやってみる精神 】について書いていきたいと思います。

林さんをよく知る方ならご存じとは思いますが、林さんは何かアイディアを思いついてから行動するまで異様に早い。

「やってみようかな、いやでも・・・」とか一切考えず、思いついたらすぐ実現に向けて走り出しちゃう。
たとえばこんな感じ。

(コーチングの歌ってなに…!?って思ったとしてもその疑問は一旦飲み込んで、林さんのやりたい気持ちをそのまま受け止めてくださいね)

わたしはこの件に直接関わっていないので詳細を把握していないんだけど、林さんはこのツイートに興味をもって連絡をくれた方とそれぞれ打ち合わせをしていたようです。

林さんは「やりたいな~」って言いっぱなしで時間が経ってしまうことも、その場限りの社交辞令で終わることもなくて、
やりたいことが浮かんだらすぐ「どうしたら実現できるか」を考えて行動に移しているんだよね。

わたしの感覚では、アイディアが浮かんでから数日後(遅くとも10日以内)にはこれから先の進め方とか方向性がなんとなく決まっている印象です。

もちろんやりたいことすべてを実現できるわけではなくて、いろいろ検討を重ねた結果、最終的に実現に至らない場合もたくさんあるみたい。

行動すればするほどうまくいくこともあれば失敗も挫折も経験するし、悩みも増えるかもしれない。

でも林さんは一喜一憂することなく、理想の未来をまっすぐ見て楽しそうに挑戦し続けているようにわたしには見えます。


1それから?



どうして林さんがそんな風に生きられるのかというと、「少人数で短期間で叩いたアイディアの精度が高いわけがない」といい意味で割り切って考えているから。

これはデザインシンキングやクイックプロトタイピングの考え方に由来しているんだけど、林さんは「最初は完成度が低くても構わないから、極力早くに形にする」を徹底しているんだよね。

初めての挑戦で100点満点が取れるわけがない。初回でできあがったものは良いものであるはずがない。失敗が当たり前。

だから最初にできあがったものをたたき台として、そこからさらに理想に近づけるように作り込んでいくんです。


とはいえデザインシンキングの考え方を「知っていること」と「実際に行動できること」の間には天と地ほどの差があるわけで。

思い描いたらすぐ行動できるようになった背景にはお知り合いのフランス人コーチの影響があるそうです。

その方はチームコーチングの講座を受けていて、1回目の講座が終わったタイミングで
「実践講座を開こうと思ってるんだよね」「まだ卒業してないから免状ないけど、学んだら使いたいじゃん」「学んだところまででできることを伝えるから人集めようよ」
って林さんに言ったんですって。

それを聞いて「すぐやるってこういうことか! 」ってすごく衝撃を受けたと林さんは笑ってました。


そんな林さんを見ていて、人生ってこうやって切り開いていくんだなって思ったの。

そりゃあもちろん、シンデレラのお話みたいにある日突然魔法使いがやってきて舞踏会へ連れて行ってくれたらいいんだけれど、残念ながらそんな奇跡は頻繁に起こらないので。。

自分の手で人生を変えていきたいんだとしたら、林さんみたいに「まずやってみる精神」を身につけたらいいんじゃないかなって思います。

酸いも甘いもさまざまな経験をする中で、その後の人生を大きく左右するような何かに出会えるかもしれない。

滅多に100点満点は取れないとしても、挑戦すればするほど着実に経験値は貯まっていくんだからきっと大丈夫。

林さんを見ていたら自然とそんな風に思えました。

生きていく上で大事なことにさりげなく気づかせてくれるから、林さんは面白いんだよね。

ではまた次回。

4ありがとうございました



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