【旅行記】美ら海にハイサイ!
いつもお読み頂きありがとうございます!
本日でnoteを書き始めて4年!
投稿数も今日のこのnoteで221件になりました!
多いわけでもないけど、少ないわけでもなく、まぁ「継続出来てます!」とは胸を張って言えるので御の字としましょう。
今後も引き続き、色々書いていきたいと思ってます。
さて、本日は先日の沖縄旅行記を書きます。
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最近の私のnoteで事あるごとに触れているのですが、今年は妻が育休から復職します(まさに明日から出勤だそう)。
で、そうなるとこう考えるわけです。
世間は今、GW真っ只中ですが、その一歩手前の4月中頃に家族旅行に行ってまいりました。
本当はコロナ禍明けてからの久々の海外旅行に行きたかったんですけどねぇ。。
円安がヤバいのと子供が長時間のフライトに耐えれるか心配で断念。国内だったとしてもギリギリまで遠くには行きたいということで沖縄にしました。
レンタカーを借りて、定番のスポットを巡ったまでですが、写真も含めて記録に残しておきたいと思います。
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今回の舞台(沖縄本島)
ビオスの丘
幼い子供がいると、旅行中に訪れる場所も結構考えなくてはなりません。
大人が楽しめる場所が子供も楽しいとは限らないですからね。
それで、子供達と遊べるスポットとしてビオスの丘という所に行ってきました。
沖縄っぽい亜熱帯の森に子供と一緒に遊べるアクティビティができたり、動物達と触れ合えることができる自然植物園です。
ランの花が名物らしいのですが、ちょうど季節でめちゃくちゃ綺麗に咲いてました。
園内を水牛車でゆっくり巡ります。
何とも沖縄っぽいですね。
子供はずっと「牛さんは何してるの?」と不思議がってました。
自分が乗ってる台車を牛が引っ張てるのがイメージつかなかったようです。
ヤギさんに餌をあげます。
「大丈夫か?」ってくらいに放牧されてて、子供達はじゃれ合いまくってました。
ツリーハウスっぽいアスレチック、手作り感がめちゃくちゃちゃ雰囲気いいです。もし自分が子供だったら時間を忘れて楽しめちゃいそうです。
沢山遊べただけではなく、沖縄の独特な森の感じを存分に味わえたのがとても良かったです。
国営沖縄記念公園(美ら海水族館)
沖縄の人気NO.1スポットといえば美ら海水族館。
今回、特に子供に見せてあげたかった場所です。
泳いでる魚達に、いちいち沖縄らしい南国っぽさがあって楽しいです。
こっちは沖縄の海の感じを存分に楽しめました。
ウミガメさんにも「ハイサイ!」と挨拶します。
そして、名物の大水槽はやっぱり凄かったです!
人気者のジンベイザメがぐるぐる回遊してるのですが、水槽の前を通る度に「芸能人でも来たんか!?」ってくらいに皆スマホ撮影タイムになってました。
水槽の近くまで行ってジンベイザメを下から見上げます。
写真だと、その大きさがなかなか伝わらない気がするくらいに大きかったです。取り巻きの魚を引き連れて泳いでいる感じも親分っぽさがありました。
ジンベイザメは、魚類では最大の大きさを誇ります(鯨等の鯨類は魚類ではない)。水族館で飼育する上でも色々な苦労や工夫の積み重ねがあるんだろうなぁとシミジミしてしまいます。
水族館は沖縄記念公園という国営公園内にあります。
そこからビーチにも出れるのがまた楽しかったです。
まさに美ら海でした。
美しさに打ちひしがれている(と思われる)息子。
ハイビスカスもちらほら咲いており、リゾート感が増してきます。
4月の沖縄、暑いんだけれどもカラッとして過ごしやすく、気候にも恵まれたなぁとニヤリとしてしまいました。
今帰仁城
子供達が楽しめるスポットもいいですが、大人達(主に私)が楽しめるスポットも行かなくてはもったいないです。
ということで、私の好きな世界遺産や文化財等のスポットにも足を伸ばします。
まずは世界遺産、今帰仁城(なきじんぐすく)です。
いわゆる沖縄の城(ぐすく)は、かつて沖縄本島にもあった戦乱期の城郭遺構です。12〜16世紀に造られていて、現在5つの城が世界遺産登録されています。
この今帰仁城もその内の1つで、島の中で最も北にあります。
城跡なので、古い建屋とかはもうないのですが、石垣は綺麗に残っており、その内側を散策できます。
今帰仁城の特徴はそのスケール。
ウネウネと伸びる石垣はまるで生き物のようです。
よく見るととても綺麗に石が積まれていて、当時の築城技術の高さが窺い知れます。
ここは国の史跡でもあり、日本100名城の1つでもあります。
流石の貫禄でした。
瀬底島と津嘉山酒造所
美ら海水族館の近くに瀬底島という橋で渡れる小さな島があります。
そこに瀬底土帝君(せそことていくん)という農耕神を祀った祠があり、本殿と拝殿が重要文化財に指定されています。
簡単に言えば沖縄版の神社になります。
ここで人々は自然の恵みに感謝をしつつ、お祈りをしたのです。
沖縄のこういった祠は、非常にシンプルかつミニマムなものが多く、その佇まいは心を打つものがあります。しっかりと掃除もされていて、地域の方々に大切にされているのだなと感じました
さて、もう1件、名護市内で重要文化財を見てきました。
津嘉山酒造所という泡盛の蔵元です。
沖縄らしい赤煉瓦の平屋建築に痺れます。めちゃ渋いです。
しかも、沖縄のお酒である泡盛がここで造られているというのもストーリーを感じます。1928年に建てられ、戦火も潜り抜けて現役の酒造所として稼働していることに拍手です。
建屋は酒造所だけではなく、住居の機能も有しています。
これだけの規模の赤煉瓦の建築で綺麗に残っているのは非常に珍しいとのことです。
この酒造所、現在は3名で切り盛りしているそうです。
お忙しいだろうに、杜氏の方が内部を丁寧に案内してくれて非常に心温まりました。もちろん、お土産で泡盛購入しちゃいました。
那覇 国際通り
最後に沖縄のナイトライフも楽しんできました(子供もいるので20時にはホテルに戻りましたが、、)。
活気と異国情緒と観光地感が入り混じる国際通りを散策です。
市場に向かいます。
昔ながらの雰囲気が本当に映えますね。
既に閉まっている店も多かったですが、市場で沖縄の海の幸を眺めます。
市場付きの食堂に入り、オリオンビールと沖縄料理を沢山食べました。
控えめに言って最高でした。
最後はお土産を買ってフィニッシュです。
いや〜、想像以上に沖縄を堪能できました。
当然ながら、また来たい!
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帰宅して、お土産を嗜みながら次の旅行のことを考えるの楽しいですよね。
次は、夏に海水浴にでも行きたいですね〜。
以上
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それでは!
*カバー写真:沖縄海洋博公園のビーチ(沖縄)【2024年】
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