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福島県会津若松市を訪ねて

今日はカフェの店員さんの笑顔が素敵だったな〜! あの女性の笑顔は日本の宝ですね(^。^)

と、内容とは1ミリも関係ない導入になりましたが笑、今回は家族旅行の思い出第2弾をお送りします〜〜

磐梯山

日本百名山のひとつ、磐梯山(ばんだいさん)は、「会津磐梯山」として民謡でもよく知られています。

また、会津盆地側から見ると綺麗な三角の形をしていることから、「会津富士」とも呼ばれているそう。うんうん、実際に近くで見てみると、本当に大きくて壮大! 富士と言いたくなる気持ち、分かるわあ。

ここでプチ情報。
今では「ばんだいさん」の名前で親しまれていますが、もともとは「いわはしやま」と読み、「天に掛かる岩の梯子(はしご)」という意味があるんですって! 

磐梯山の雄大さを見事に表現した、素敵な名前ですね〜♪
誰かは分からないけど、ネーミングセンス良き!


御薬園(おんやくえん)

日本庭園のすぐとなりに、数えきれないほどたくさんの種類の薬草が植えられているのはここ「御薬園」。

一口に薬草と言っても、その効能や植物の分類などはさまざま。1つずつじっくり観察していたら、きっと日が暮れてしまいます…!

そして一番私が驚いたのは、植物の学名に日本人の名前があったことでした。何種類かの薬草の植物ラベルに「〜〜Makino」って書いてあったんです!

高知県に生まれた牧野富太郎は、「日本の植物学の父」として今日に至るまで彼の研究は世界的に大きな影響を与えています。

なんとこの方、2,500種類以上の植物を命名したそう。す、すごすぎる!!!(普通の人だったら、自分の子どもの名前くらいしか命名なんてしないのに…!)

もしかしてこの方って、高校の生物(基礎)の授業で習うのかな…私は覚えていませんでした! 牧野さんごめんなさい、今、あなたの名前を覚えました!!


その横の庭園もかなり見ごたえがあり、個人的には小川を流れる水の音にとても癒されました。美しく奥ゆかしい庭園だったなぁ…。
会津藩主になった気分で悠々と散歩すれば、束の間の休暇をゆったり過ごすことができるかもしれません(^^)



おわりに

福島県って本当に素晴らしい土地ですよね。

昔、猪苗代湖にも行ったことがありましたが、子どもながらに良い場所だな〜と思っていました。いつか自分の子どもを連れて、再び訪れたいものです。

…まあ、そんなことを言うのはちゃんと大学を卒業してからの話なんですけどね(°▽°)


それでは、またお会いしましょう*°

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