小麦粉とバターと砂糖
お金がない!!!!!
実習中はバイトできなかったし、親からの仕送りも、ほぼ演奏会の資金で消えちゃう…
頭を抱えた私はおもむろに台所に立つと、この世で1番苦手と言っても過言ではない、料理(調理)を始めることにしました。
4,5年ぶりのクッキー作り
○材料
・小麦粉…適当
・バター…適当
・砂糖…適当
残念ながら我が家に計りはないので、そこはもう気合いと根性(目分量)で乗り切ります。
製作中、バターの語源ってなんだ?と、生地を冷やす間に調べてみました。
やはり、あなたもそうなのね…!(感動)
ラテン語の「butyrum」が元で、ギリシャ語で牛のチーズを意味する「βουτυρον」(boutyron)に由来しているそう。
↓個人的に興味深い知恵袋を発見しました!
完成
もちろんクッキーを形どる型もないし、延べ棒のないので適当に成型しました。普段の芸術活動とは真逆ですね(°▽°)
ほー、クッキーって焼くと少し膨らむんですね、面白い〜〜!
まだ熱々のうちに触ってみると…ん?柔らかい??
冷蔵庫で冷ましたらちゃんと固くなりました、ドキドキ、びっくりした〜〜(^^)
そして完成したクッキーがこちら。
無塩バターなどという気の利いたものは一切ないので、普段使っているバターを使用しましたが、
これが最高においしい!!!
砂糖を少なくして甘さ控えめ、と思いましたが、塩分がしっかりと甘さを引き立てていました。
卵もいらなかった(そう、卵も牛乳もうちにはない!笑)
感想とまとめ
テレビを見ていると、料理研究家の方が手際よく、彩りも考えながら料理している姿を見かけます。
私は理想主義的な思考が強いので、「料理」という言葉を聞くと、すごくハードルが高いイメージがあるんです。あなたはどうでしょうか??
きっとちゃんと作ろうと思ったら、手間ひまかけて作るものなのかもしれませんが…
作ってみて思ったことは、「料理って楽しい♪」
台所恐怖症()の私でさえそう思うので、新しいものを生み出す、創り出す作業というのは、人間にとって大切な営みなんだな〜と実感しました。
そして料理とは、最終的に作る人や食べる人が幸せを感じることができれば、それで十分なのかもしれない、としみじみ思った筆者なのでした。
今日はただ粉をこねて焼いただけ。今後も不定期で「究極のズボラ飯」を追い求めていこうと思います!
それでは、またお会いしましょう*°
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