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MT4のインジケーターに有効期限の制限をつける超簡単な方法

MT4のインジケーターに有効期限の制限をつける方法を説明します。

例えば、2020年12月30日までそのインジケーターは使えるけどそれ以降は使えなくなるということができるのです。

下記にてソースコードの公開とインジケーターのダウンロードができるようにしていますのでぜひご利用ください。

どういうものか?

チャートにインジケーターを反映させようとしても反映されないです。

ただアラートで「expire」と表示されるだけです。

スクリーンショット 2019-12-17 18.03.48

もちろん有効期限が切れていない場合には、普通に使えます。

有効期限の制限をつける方法

macdを使用してどのようにして制限をつけるかを説明します。

元のコードがこの下の画像のようになってます。

スクリーンショット 2019-12-17 17.15.42

この赤線で引いてあるところにコードを入れ込むだけです。

入れ込んだコードがこちらになります。こんな風に3箇所入れ込んでいます。

スクリーンショット 2019-12-17 18.02.40

ソースコード①

コードについて説明していきます。

こちらは有効期限の日付になります。この日付以降は使えなくなります。

extern string expire = "2019.12.30";

この日にちはMT4の時間を自動で認識してしています。

少し注意点ですが、ブローカーによってMT4の現地時刻が違っています。

なので日本の日付とMT4の日付で数時間違うなどありえます。あくまでMT4の日付で変わるようになっています。

ソースコード②

こちらは制限をかけるかどうかの選択ができるコードです。

bool authenticated = true; // restriction

ソースコード③

こちらは期限が切れている場合には、使えなくするコードです。

if(authenticated && TimeCurrent() >= expire)
{
authenticated = false;
Alert("expire");
return INIT_FAILED;
}

アラートとして「expire」と表示されるようにしています。

もちろんこれは自由に変更することが可能です。

パスワードの制限も可能

別の記事で同様にパスワードの制限をつけることも紹介しています。

こちらも併用することでパスワードの制限+有効期限というような制限をつけることも可能です。

こちらの記事で紹介した有効期限付きのインジケーターですが、ダウンロードできるようにしました。

こちらは例としてmacdで説明してますが、どのインジケーターにも使用できます。

インジケーターとしてはコンパイルされていないmq4で用意しています。

またダウンロードはdropboxのリンクですので誰でもdropboxへの登録なしで簡単にダウンロードできます。

ダウンロード方法

インジケーターをダウンロードする手順は下記の方法で行ってください。

1. こちらのリンクからダウンロードしてください。

https://www.dropbox.com/s/yikvupmve2q4ksj/MACD_date.zip?dl=0

2.こちらのリンクからTradersCafeのLINE@に登録してください。

https://line.me/R/ti/p/%40253gnfan

3. 「pw2」と入力すると、自動返信で解凍パスワードの一覧をお知らせします。

4. zipファイルを解凍する際に、パスワードを入力してください。

ダウンロード方法の詳細についてはこちらをご覧ください。

最後に...

LINE@はじめました。ぜひお友達に追加してください。

https://lin.ee/6RVXaGc

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