振り向く

とても腑に落ちた、別れた後の男性と女性の大きな感覚の違い

人生で経験した山あり谷あり波乱万丈恋愛遍歴noteを書くにあたって、この感覚を書いておかないと説明ができないことが出てくるので、先にこの事について書きたいと思います。

今日は私が実際に経験してきた事と、そういう事だと本や人の話などで学んでなるほど!と腑に落ちた2つのことを書きたいと思います。

別れた後に男性は後を引き、女性は案外スッパリ忘れてしまうという感覚

38年の人生経験の中で、もちろん失恋経験もありますし、自分からの別れを切り出したことも、お互いに話して別れを決めたことも、いろいろと経験してきましたが、共通して言えることは、別れた人に対して「この人を忘れられない。。」という後を長く引いたことがないという事です。

それに対して、確かに歴代相方達は時折別れた後に意味ありげな連絡をしてきたり、「小梅が一番相方として良かった。」と後々に打ち明けてきてくれたり、別れた後に長くすきでいてくれたりしました。

よく男性は、過去を振り返るとまっすぐな道があり、その道にいる歴代の彼女たちの事を時折想い、その彼女に新しい彼氏ができたり、はたまた結婚してしまうと何だか複雑な心境になってしまうという人が多いようです。

一本道

しかし、女性はその道が真っすぐではなく、角を曲がっている為に、振り返っても歴代の彼氏は見えないとのこと。

曲道

なるほど、それはわかりやすい表現だ。

それではなぜそのような違いが起こるのでしょう?

原因となる男性と女性の本能の違い

それは、男性と女性の生物的感覚の違いによるものからきているそうです。

男性は本能的に「より多くの遺伝子を世に残したい」と思って生きています。

子だくさん

こんなに子だくさんだと今の日本じゃ表彰ものです。(笑)

そして女性は「より良い遺伝子を世に残したい」という本能があります。

よって、男性は別れた彼女でも一度は愛し、子どもを授かるチャンスを得た女性ということで、自分のものであったとの感覚からそれを失ったり、他の男性に取られたという感覚が拭えない。だから気持ち的に後を引いてしまうのだと。

逆に女性は、別れた=共に遺伝子を残す人はこの人ではなくなった、もしくは次の良い遺伝子を授かる為に前向きに生きるという次の行動に移るので、曲がり角を颯爽と曲がり、過去の男性に後は引かないという現象がおこる。

なるほど、これはとってもわかりやすい!
私が人でなしなのではなく、本能としておこる自然現象だったんだ。
確かに別れた人にいつまでもしがみついていたら、女性は子孫は残せない。

別れてあんなに悲しくて大泣きした後でも、何かのきっかけやできごとで気持ちが切り替わり、嘘のように大丈夫になった理由がここにあったんだ。
命を繋ぐ力ってすごいな~。

もちろん全世界の男女がこのまんまという事ではないかと思いますが、この2つのお話は、私の疑問にシンプルで明確な答えを出してくれました。

でも興味があるので、是非とも「自分は違う!」という方は、コメント欄にご意見をお寄せいただけたら嬉しいです。

ニ通りの人の愛し方

あとこれは私の感覚ですが、私が人を愛する時、大まかに分けて『子宮が反応する時』『母性が反応する時』のニ通りあります。

前者は、そのまま「この人の子どもを産みたい!」とその人を愛してしまうことです。これは結構自分からの強い愛情になります。
そして後者は、強く愛されたり、その人をお世話する内に、母性本能が溢れ出してその人を日に日に愛していく状態です。

女性の愛し方は他にもあるのかな?

男性も身体が反応する人と、心が反応する人は違うでしょうからね。

でも、男性と女性の愛し方の大きな違いも、上記の「多くの遺伝子を残したい本能」と、「良い遺伝子を残す本能」の違いに起因しているような気がします。

さてさて、皆さまの考え方と経験はいかがでしょうか?

小梅


◇noteのサポートは全て『新たな挑戦』に活用させていただきます♪◇ その他のサポートはこちらから→https://yuzuriha.link/barter-support-system/