マーケピザはマーケティングのみにあらず。

20代マーケピザに参加してきました!

とてもとても楽しかったので、
20代マーケピザは気になっているけど、どういうところなのか知りたいという方にぜひ読んでいただけると嬉しいです。

**わたしの感じた会としてのマーケピザ

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マーケピザの基本姿勢として、全員の質問から学ぶ ということがあります。
当日参加者の方の満足度が高いのは、前提にこの姿勢が貫かれているから。
そして、当日参加者の方が本当に悩んでいる質問についてやりとりする場であるから。

ひとりひとりがコンテンツを用意して、しかもそのコンテンツがそれぞれにとって重要という状況は、自分もその会を構成する大きな要素であり、
その会の一員であることを強く意識できる。
すごく考えられた運営だと感じました。

マーケピザへの参加条件

マーケピザへの参加条件は2つで、
Twitterで実況すること
終わったあとnoteで内容を発信すること

どちらも全くやったことがなく、完全なコンテンツ消費者だったわたしですが、思い切って参加しました。

応募にあたって大きかったのは、発信は怖いけど後々発信しないといけない といったことよりも、実務で成果を出す糸口が欲しい という切実な気持ちでした。笑

**マーケピザ を経た自分の変化

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一番のハイライトは、発信することの怖さがなくなったこと。

参加前まで、Twitter含むSNSは基本消費しかしておらず、発信はほぼゼロ。はじめの一歩はドキドキでしたが、本当に気持ちが軽くなりました。
初めてのことをちょっとずつ積み重ねていきたいな。(独り言)

なぜえいやと発信できたかというと、幹事の方が以下の言葉をくれたから。

「この場に来れなかった方は、Twitterでの中継を楽しみにしている。その人たちの分も吸収して、アウトプットすること。」

自分としては心して投稿したものへ、すがけんさんがお返事してくださった(嬉)と震えました笑。嬉しくてスクショ。
こういう気持ちを体感できたのも、発信したからこそ。

たしかに、わたしも参加できない会のことをハッシュタグで検索していたし、
そういえばまさにこれってマーケティングなんじゃないかと。
消費者(20代マーケピザに興味ある人)のことを考えて、理解しているからこそ出ている言葉だと、振り返って思いました。

このように、会の中心である質問の時間だけでなく、雑談や説明に思えるいたるところに学ぶポイントがありすぎて、解散後の電車でひとり脳内パンクしました。

それって、日々の会話でもそうなのかも。
もっとアンテナ張って、もっと視点と解釈増やすように意識したら、もっと日々も刺激と変化に充ち満ちるのかもしれない。

しびれた回答

わたしが1番聞きたかった、「消費者理解するための訓練は何をすると良いか?」という質問に対し、以下の答えをいただきました。(しびれました。)

・色んな視点を得るには、「○○さんだったらどうするか?」という考え方で物事をみてみる
・視点も、解釈も、ポケモンみたいに増やしていける。

世の中には自分以外の人の方が圧倒的に多くて(当たり前だけど)、
それなのに自分起点で考えてしまうことが多くて、自社サービスを客観視できなくなっていたことに気がつきました。。

自社サービスに入れ込まないで、客観的に分析しよう、と思っていたのに、すがけんさんとの対話で視野が狭くなっていたことがあっさり露呈しました笑。
すがけんさんが色んな角度から質問してくださったことであぶりだされたけど、これは自分で気がつけるようになりたい。

本当に身になる形で回答をくれる

すごいなと思ったのは、質問に対するすがけんさん回答は、質問者自身に考える余地を残しているところ。

自分では気がつかなかったけど価値観が凝り固まっていて、いつのまにかこれまでもどこかでどなたかから貰っていたアドバイスも、取り入れられてなかったことがあっただろうなと反省。

相手の言ったことを一旦は身に染み込ませて、相手の視点で見てみることを習慣にしようと思う。

というように、回答をもらって ハイ終わり。ではなく、回答をいただいてからこそが本当に頭を使う会で、そこが面白くもあり、普段いかに脳みそを甘やかしていたかを痛感しました笑。

最後の名言:「価値は相手の変化量」

本当に、この夜は名言ばかりでどこを切り取っても名言なのですが、わたしにとってこの日の総括はこちら。マーケピザは、マーケティングが主軸なようで、内容はマーケティングだけにとどまらない本質的なものばかり。

今回はわたしばかり変化させてもらったけど、わたしも誰かの、何かしらの変化の刺激になれるように。わくわくしながらやっていこうと思います。