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バリ島サヌール滞在記① Natah Bale Villa お籠り編

この夏、こっそりと、5年ぶりのバリ島を楽しんできました!
滞在地は、落ち着いたデンパサール東岸の街、Sanur(サヌール)。
今回初めて滞在したNatah Bale Villaの様子や、今回開拓したお店など書き留めます。

今回お世話になったのは、Natah Bale Villaさん。
プールのある広い芝生の敷地を囲むように、数棟のVillaが並んでいます。
私たちのVillaは、

  • オープンエアーのバスルーム併設の寝室棟

  • オープンのキッチンダイニング棟

  • 天蓋とシーリングファン付きのデイベッド&リビング棟

の、3棟が、鯉の泳ぐ池の石畳でつながれた、バリ情緒あるつくり。


寝室は、伝統的なファブリックのベッドランナーとタオルアートのお出迎え
バスタブもシャワーも屋外。左側には大きな鏡の洗面所

夜お風呂に入っても洗面所を使っても、大きい羽蟻が一匹いたくらいで、安心して利用できました。お湯は熱いお湯もちゃんと出るのですが、たっぷりお湯を張ろうと思うと、タンクの大きさが足りなかったみたいで途中で水になってしまいました。

キッチン棟もオープン

65Kでかわいいお姉さんが朝ごはんを作ってくれる!
冷蔵庫と2口コンロ、お皿やカトラリー、まな板、など最低限のものはあるので、凝ったものでなければ作れます。
初日以外、朝ごはんはスーパーや市場で買ったフルーツをカットして、山盛りのフルーツにヨーグルトをかけて食べていました。


リビング棟には、ソファ&テーブルと、大きなデイベット
これらの建物は、池の上の石畳でつながれる、素敵な設計

Natah Bale villaは今回が初めてで、料金も一泊一室1万円程度とかなりリーズナブルだし、到着まで不安だったのですが、のんびりと長閑な光景を見てリラックスする最高のサヌール滞在になりました!

オープンエアーや外でお風呂、というと虫が来そうなものですが、少なくともサヌール地区では定期的にペストコントロールがされていて、滞在中も蚊と蟻以外の虫はほぼ見かけませんでした。イモリは、壁や外のデイベットでちょろちょろしていてかわいいです。
外にいると、さすがに夕方に蚊が出てくるのですが、古風な陶器の蚊取り線香が設置してあって、蚊取り線香をつけておけば咬まれない程度。

あと、インドネシアにはSoffellというパワフルな蚊よけスプレーがあって、毎回到着後すぐ購入してお世話になっています。
全然肌もあれないしやすいし、重宝します♪

スタッフのサポートもとてもよく、つかず離れずというか、プライバシーを尊重してくれて、お願いしたことはてきぱきと対応してくれました。

ダイニングにメニュー表が置いてあって、朝ご飯は65Kでお願いできるとのことだったので朝お願いしてみたら、すぐに2人のスタッフがやってきてキッチンで作業開始。カップに珈琲パウダーを沈殿させるタイプのバリニーズ―ヒーと、卵料理、トースト、サラダ、フレッシュフルーツをきれいに盛り付けてくれました。

キッチンにボウルと包丁がなかったのでお願いしたら、これも要望通り。
以前、ベトナムのヴィラでは、包丁どころかナイフも使用させてもらえなかった(ホテルのルールらしい。切ってあげるからキッチンに持ってきてといわれた・・・)ことがあったので、ありがたかったです。

最終日にも、クリーニングをお願いしたら、当日仕上げ3着で25K程度。すぐに持って行って、時間通りにピックアップして部屋に届けてくれます。

お願い事をしなければ、私たちがリビングにくつろいでいるときや出かけているときなど様子を見て清掃に入ってくれて、室内と、オープンのリビングなども、毎日いい香りのするクリーナーできれいに床掃除をしてくれます。

目の前のプールで遊ぶ親子を遠目に眺めながら、本を読んだり、ipadであれこれしたり。。。リゾートドレス着て、ipadで勉強しながらビンタンビールとおさかなチップスって、ものすごい満足感 ( *´艸`)♡

デイベッドでプール付きの中庭を眺めながらビール、チップス…最高やん!

プールやプールの向こうのVillaからもこちらは見えるのですが、それなりに距離があるし、目隠しの木も植えてあるので、そんなに気になりません。

この辺りは近くレストランが多く、スパイシーなパダン料理屋も2件あって、外国人向けのPopular marketも徒歩数分。おこもりVillaステイには最適な立地じゃないかと思います。

Villaについて、難点を挙げるとすれば水回り。
それなりに築年数があるので、トイレや洗面がピカピカというわけではなく、便座にがたつきがあったり、建て付けに歪みも出ています。これは大規模外資ホテル以外皆同じですが、タンクのお湯を使い切るとお湯が出ないので、バスタブにたっぷり熱いお湯を張ろうとするとちょっと足りない。後、インドネシア含むアジア諸国では一般的ですが、詰まりやすいトイレの様で、トイレットペーパーはトイレ横の大きなゴミ箱に捨てるルールです。

そのあたりが許容できるのであれば、3棟貸し切りで快適なVillaステイが一室1万円というのは素晴らしいコスパ☆
これまで定宿にしていたEmerald villasが激しく値上がりしてしまったので、これからはこちらを定宿にしたいと思いました。

フルーツ山盛り朝ごはん含め、バリごはん編に続きます!

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