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3年間の映像制作経験を経て、次の仕事を探す。

人生の転機が訪れるたびに更新されるこちらのnote。
もちろん今回も大きな転機が訪れたので、筆を執らせていただいております。

現在プー太郎です。

いきなりですが、先日3年間お世話になった制作会社を退職し、現在事実上は無職みたいな状態です。
退職に至った経緯等は、万が一会社の方に迷惑がかかってしまってもいけないですし、今回はこれからのことをメインに書いていきたいので、詳しくは書きません。

とりあえずここから1~2ヶ月は、リフレッシュ休暇のような形で、将来のことを考えながら少しゆっくり過ごしたいと思います。
とはいえダラダラ過ごすのは性に合わないので、あとで人に話す際に楽しいエピソードを残せるように、色々と新しい挑戦をしていこうかなとは考えています。まずは手始めにヌンチャクの習得に挑戦してみるつもりです。

また、これまで多忙だったことと、話せる内容が会社に関係するものが多かったため、SNSやYouTubeの投稿が滞っていましたが、そちらも徐々に再開していく予定です。

あとは総合格闘技についても、週4,5でジムに通って、いつでも体重調整すれば試合に出られるようにしておこうと思います。(試合に出るつもりはありませんが)


今後のお仕事について

無論、このまま永遠にプー太郎でいるわけにはいきません。
並行して仕事探しを進めていく必要があります。

大きな方向性としては、独立してフリーランスで働くというよりは、会社に所属してチームで案件を進められるような仕事につきたいと考えています。

また、現在転職を検討している職種として候補に挙がっているのは、映像制作・WEBメディア編集・映像とは真逆の仕事(それが何かは具体的には分からない)このあたりでしょうか。

今は「絶対にこの仕事がやりたい!」というよりは「自分の能力で一番活躍できる仕事は何だろう?」といったような心境で、まずは必要としてくださる会社を探した上で、自分がどれだけ貢献できるかを考えていきたいと思います。

ということで、上記のような会社の関係者様や、少しでも私に興味を持った方がいらっしゃいましたら、ぜひ声だけでもかけていただけると嬉しいです。


今の自分にできること

この3年間、映像制作を軸に、もはや自分でも思い出せないくらい色々なことに挑戦しました。
ここでまずは自分がどんな経験をしてきて、どんなことが得意なのか、過去を振り返りながら見つめ直してみようと思います。
いわゆる自己分析のようなものでしょうか。

実は下の記事で昨年のことについてはあらかたまとめています。


映像制作の経験

まずは映像制作で言うと、企画/撮影/編集をワンストップで対応することが多く、記録映像からPVやドキュメンタリーなど、ジャンルに囚われず色々と担当させていただきました。
記録映像で言えば、行政の式典や成人式等のイベント、学校関係の各種行事の撮影、音楽やアート系のホール撮影、企業のトークセッションや発表会・パーティ・ファッションショーなどです。

記録映像以外だと、企業のプロモーション動画や採用動画・商品紹介動画、重機の組立分解マニュアル動画など。
行政では広報映像や防災等のマニュアル動画、博物館の常設展示映像、消防団員募集動画など、こちらも非常用トイレから歴史的な文化財まで幅広く制作してきました。

ライブ配信も積極的に行っていて、PA/会場映像音出し/カメラ/配信管理などなどを全般的にサポートさせていただきました。
その他には、VRカメラ載せたドローンを100人のエキストラの上で飛ばしたのも、今ではいい思い出です。

特にインタビューでは、専門のインタビュアーがいない現場で、私がインタビュアーをやらせていただく機会が多く、編集を見越した質問や言葉の引き出し方には定評がありました。(※自社調べ)

映像制作以外の経験

前職は映像制作会社ではありましたが、正社員としては私1人だけだったこともあり、かなり色々な経験ができました。
HP作成や求人採用活動、企業や行政の企画提案書作成やプレゼン、ナレーション等の手配や各方面とのやりとりなどなど。

中でも一番経験値として大きかったのは、広報/営業活動かなと思います。
いかにして自社をより多くの方に知ってもらうか、そして1件でも多く問い合わせいただき、それを仕事につなげるか。
制作業務で正直手一杯感はありましたが、その中でも自分なりにやれるだけはやったかなと思います。

広報活動

まずは広報活動について、一番大きなところでは自社HPのリニューアルです。
ページ構成から使用する画像等のチョイス、文章等に関してもほとんどやらせていただきました。
また、映像制作に関するブログ記事の作成(こちらは主に映像制作発注者向け)や、NEWSとして様々な案件のレポートの作成など、HP内のコンテンツ制作も担当させていただきました。

コンテンツ制作という部分では、自主制作動画として「Spec Ad」をいくつか制作しました。
「商品の価値を映像の力で100倍に引き上げる」をコンセプトに、安価な日用品を魅力的に見せる動画を作りました。

視聴回数はそれほどですが、この動画からの問い合わせや、求人活動の際にもこれらの動画をきっかけに応募していただけたりと、自社HPと一緒に会社の顔として色々な場面で役立ってくれました。

営業活動

新卒で入社した会社は電機メーカーの法人営業という、全く映像とは関係のない職種でしたが、クライアントとのやりとりや営業活動においては、この経験がかなり役立ったかなと思います。
営業活動については、主に販促企画と企画提案を行ってきました。

販促企画は現在進行中のものがほとんどなので、あまり詳しくはお話できませんが、現在の社会の状況やニーズからターゲットを絞ってアプローチし、その分野に向けた企画を作って営業を行いました。
モニター募集という形で、まずは映像制作を経験してもらうことから始めたり、様々な発信等を行ったおかげで、いくつか具体的な案件のお問い合わせもいただくことができました。

企画提案書の作成では、コンセプトやターゲッティングといった大きなフレームワーク考案や、画コンテ・工程表・見積書などの具体的な部分を担当させていただきました。
プレゼンでは、同じテーブル内での2.3名規模のものから、会議室等での大人数相手、そして最近増えつつあるzoom等を使ったオンラインでのプレゼンも行いました。
オンラインは相手のリアクションが分かりにくく、リズムも取りづらいのでなかなか難しいですね。

元々人前で話すのが嫌いではなかったことに加えて、YouTubeで動画投稿していたこともあってか、前述のインタビュアー同様、人に何かを説明したりする場では、基本的に私が担当することになっていました。

結果的に、広報/営業活動を通して、映像制作の仕事では、クライアントとの間に広告代理店等を挟むことが多かったですが、直接取引をメインの軸にシフトできる流れが作れたのは大きな成果かなと思います。

映像制作+「話せて書ける」のが強み

ここまで色々と書いてきましたが、「じゃあ自分の強みはどこだ?」と考えると、上の見出しのような形になるかなと思います。

幼い頃から広く浅くみたいなところがあったのですが、大人になってもどうやら変わっていないようです。
映像制作一本というよりは、様々なスキルを掛け合わせて今まで成長してきました。

映像制作に関しても、コンサート収録やMVなど、1つの分野を専門にやっている方には遠く及ばないかもしれませんが、この3年間で様々な分野の映像制作に関わってきた経験が武器です。
それに加えて、制作業務だけではなく、採用/広報/営業など多くのポジションを同時に担当できたのも大きな強みです。

ということで、今の私の武器を大きく分けると次の3つになります。

・幅広いジャンルでの映像制作経験
・企画提案書やブログ記事などの文章メインのコンテンツ制作
・インタビューやプレゼンテーション等の会話スキル

何だか大袈裟な感じもしますが、この3つが強みかなと思います。
3つ全てをフル活用できる環境はそう多くはないかもしれませんが、できる限りこれらの経験を活かした仕事ができればなと考えています。

ご興味あればぜひお会いしましょう!

3年間お世話になった映像制作会社を退職して、次のステージに進むにあたって、自分の頭の中の整理も兼ねて色々と書いてみました。
ですが正直まだまだ自分がどんな仕事に就くべきなのか分かっていません。笑

ということで、このプー太郎期間に色々な方にお会いして、たくさんお話を聞ければと考えています。
みなさん、この男に少しでもご興味ございましたら、ぜひお声掛けください!
もちろんお仕事関係なくても構いません。

現在は千葉県 千葉市在住ですが、いつでも都内までは出られますし、今後の仕事次第ではおそらく引っ越すことになると思います。
そのため都内だけでなく、地元の大阪周辺でもぜひぜひお声掛けください。
皆様からのご連絡お待ちしております!

ご連絡はまずはTwitterのDMからお願いします。
https://twitter.com/mto819_blog


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