ブログサムネ

某有名 料理レシピ動画メディアと7回の面談の末、不採用を告げられた男の次なる戦略とは

※この記事は私がブログ内で公開したものを転載しています。
元記事はこちら


どうも松尾です。 まあ掲題の通りです。
この記事は実際に出来事が起きた当日から、夜通しかけて作成されたものになります。
今の熱量をそのまま文字に乗っけて作成しますので、内容に多少の誤りがあるかもしれません。 お許しを。

そもそも僕が何者なのかを説明するところから

この記事を読んで、初めて僕のことを知っていただいた方もいるかもしれません。
と言うより、そうであってくれ。

※この記事の最終的な狙いは、この出来事をきっかけに新たな人と出会うことです。
みなさんどうか拡散してください。

では自己紹介を。
僕のを確認してもらうのが一番手っ取り早いですが。
それと最近にも力を入れてます。

名前は松尾 由佑佐と申します。
下の字読めないでしょう? 現在初見クリア率0%です。
これで由佑佐(ゆうすけ)と読みます。もちろん本名です。

現在 24歳で、大学卒業までずっと大阪にいました。
今は千葉の、のほほんとした町で暮らしながら、仕事でちょくちょく都内へ通う生活をしています。

ちなみに今までおおっぴらに公言はしていなかったのですが、人によっては地獄に感じるような生活をしています。
ざっと箇条書きで書くと

・食事は惣菜すら買わない完全自炊、牛肉も豚肉も一度も買っていない
・エアコンは引っ越してきた9月から今まで、人が来た時の2回以外つけていない
・布団もベッドもなく、ヨガマットに寝袋で睡眠
・2駅までは徒歩圏内、都内で終電逃せば8時間かけて歩いて帰る
・旅行、カラオケといった娯楽は会社員時代から2年以上していない

ここまで自分の生活を削りに削って、好きなことして生きています。
僕からすれば会社員時代の100倍以上今の方が楽しいので問題ないのですが、やはり世間の目や余計な心配をかけてしまうと良くないので、あまり人には言ってきませんでした。
まあこの際なので、いきなり何のアテもなく独立するならこれくらいの覚悟がいるぞというメッセージを込めて書きました。

職業はフリーランスのビデオグラファーをしています。
映像歴は、高校時代に今で言うユーチューバー的なものを始めたのが最初になります。
そこから大学では、映画研究部という部活に所属し、映画を観たり、作ったり、時には演じたりしていました。
自分は基本的に監督から主演、脚本なんかも全て自分でやる、ジャッキーチェンスタイルで映画を作っていました。
内容もギニア奥地の人喰い猿人を探しに行くものや、釣りとアクションを融合した映画など、結構イっちゃってる作品が多いです。

その後大学を卒業し、富士通グループの会社に営業職で就職。
それからも趣味で映像を制作していたり、副業で結婚式のOP映像や、イベント撮影なんかもやっていました。
会社に入社して約1年経った時に「この仕事に40年費やした自分」を想像したら、全然カッコよくなかったので会社を辞める選択肢が浮かんできました。

それで会社辞めた後、仕事どうするよってことで色々考えました。
その結果、自分の持つ能力の中で唯一人に感謝されたことがあったのが映像だったので、新卒で就職してから約1年半後の2018年 9月から、フリーランスのビデオグラファーとして独立しました。

なのでまだ独立ほやほやです。
そんな僕から言えるのは「好きなことを仕事にする」には以下の条件を満たせば全然可能です。

・常に勉強し続けること
・常に相手を喜ばせることを1番に考えること
・自分の価値に見合った生活を送る覚悟ができていること

やべえ、話が逸れすぎて変な語り始めるところだった、、、
ということで本題に参りましょう。

僕の身に何が起きたかを語ろう

何はともあれ、まずはここからです。
思い出すだけで「交通費を返しやがれ」と多少の苛立ちは発生しますが、

これも経験。 全てに感謝です。
都内で終電を逃して、千葉の自宅まで8時間かけて徒歩で帰宅した経験のある僕は悟りを開いているのでノープロブレム。

では時系列に沿ってお話していきます。

最初の出会いはTwitterから始まった

最初にこの某有名 料理レシピ動画メディア(以降、略して「お料理さん」とする)と出会ったのはTwitterだった。

ベンチャー業界では、知らない者はいないほど有名なお料理さんの社長は、Twitterもやっていて、もちろん僕もフォローしていた。
するとある日、お料理さんが地上波に進出し、5分程度の番組を始めるとのことで、社長がその動画を貼り付けたツイートしていた。

その動画を見た私は、「何か似たようなの作ったことあるな」と思い、自分の動画を貼り付けてリプライした。

ちなみにその時送った動画がこちら


正直に言うと、これは寝起きのほんの出来心で撮影し、朝のうちにチャチャっと繋げただけのようなものだったので、そんなお偉い人にわざわざ見せるような動画ではない。
しかし、終電逃して8時間歩いて帰宅した話からも少し分かるように、
私は若干、頭のネジが飛んでしまっているところがある。

リプライを送る時、何の躊躇もなかった。 と言うより自分でも、なぜ会ったこともない社長にリプライを送ろうとしたのかすら分からない。

がしかし、思いもよらぬ展開が。

なんとその社長から、是非会社に遊びに来て欲しいと、引用リツイートをいただけたのだ。
そこからすごいスピード感でお料理さんの人事の方と繋がり、その日のうちに訪問日まで決まってしまった。

びっくりである。

まさかの正社員採用のお誘い

そしてついにお料理さんのオフィスにお邪魔することに。
当初の予定では、レシピ動画の制作現場を見せてもらったり、「うわーオフィス綺麗っすねー」的なこと言いながら、ちょっとお茶するくらいの気持ちでした。

しかし結果的には1時間半のうち、会社の見学は15分くらいで、残りは全て採用担当者とのお話でした。
お料理さんの事業説明から始まり、僕の自己紹介など。

そして僕の今後のビジョンを話すことになり、詳しくは後述するが、ライフスタイル等にフォーカスした動画メディアを立ち上げたいという話や、動画の持つ意味なんかの話をして、制作実績なんかも披露させていただいたところ、
採用担当者の方から興味を持ってもらい、「ぜひ正社員として、うちの会社にジョインして欲しい」と言われ、聞き慣れないジョインという言葉も相まって、衝撃を受けたことを今でも覚えています。

しかし自分としては会社を辞めて独立してから、まだ3ヶ月程度しか経っておらず「え〜毎朝コーヒー淹れながら好きな音楽聴いて、優雅に本読んだり出来るようになったばっかりだよ〜」なんて思いもあり、さすがに即答はできませんでした。

しかしその後、もう一度今度は制作チームのカメラマンと一緒に、具体的な仕事内容などを説明しながら面談してくれるということになったので、もちろん二つ返事で参加。
そのカメラマンのレシピ動画に対する熱量や、本気で楽しみながら週5で働ける環境に魅力を感じ、遂に僕は会社員に戻ることを決意した。

課題動画や記事まで作った

そして僕は2回の面談で、お料理さんで働くことの魅力が十分に伝わったので、ぜひ貴社で働かせてくださいと伝えました。

すると「正社員選考へ進んでいただけること、嬉しく思います」といったお返事が。
あれ、「ジョインして欲しい」って言われたから「ジョインします」って答えたのに、正社員に挑戦するチャンスを得ただけだった。
そう、まだここはスタート地点だったのだ。

まあまだ制作実績見せて2回話しただけだし、いきなり就職ってわけにもいかないんだろうなと思って、とりあえずその選考とやらに挑戦することになりました。

第一関門「課題動画の作成」

「ぎょえええ、いきなり動画作んないとダメなんですかああ」
というのが正直な最初の感想です。
初めて会った時に制作実績は見せたし、その後ちゃんと制作実績プレイリストのURLまで送ったので、僕の動画はこれでもかってくらい見れる状態なわけです。

まあ確かに仕事で作った料理動画はなかったため、真剣に料理レシピ動画を作ったらどんな感じになるのか知りたかったのかな? でも20本以上動画見たらその人がどんなもんか大体分かるんじゃない?
とは思いましたが、作れと言われたら全力で作るしかない。

条件を明記はしませんが、「10秒程度のレシピ動画」という超絶フリースタイルな課題で、納期は1週間。
ちょうどその時仕事が立て込んでいたので、少し納期は伸ばしてもらったものの、制作できる時間は約1日半。
どんな料理で、どんなスタイルで制作するか悩みに悩みました。

そして制作したのがこちら


今となっては1円の価値もありませんが、「シズル感」について真っ向からぶつかるいい経験ができました。 あー感謝感謝。

この動画に加えて、僕のゴリ押し作戦として「シズル感」についての考察記事まで制作しました。
とにかく「僕は本気ですよ」というのが伝えたかった。

その当時の記事はこちら


その甲斐あってか、見事この課題をパスし、面接に進むことができました。
いいじゃん、サクセスストーリー感出てるじゃん。 この調子この調子。

最終的に面談は7回に及んだ

そこから制作チームのリーダー、事業部のマネージャーの方なんかと面接させてもらい、どれも次々と通過。
もう半分入社前の挨拶くらいの感覚で話していました。

そこから次は、実際に入社後一緒に仕事をする制作チームの方々とカフェで顔合わせ。
仕事の話はもちろん、お互いの趣味や休みの日の過ごし方なんかも話しました。
正直自分ではすごく居心地が良かったし、その場にいた人たちと仕事ができるのを楽しみにしていました。

そしてついに訪れた最終面接。(実際に最終面接と明記されていた)
社長含め3人いるお料理さんの役員のうちの1人との面接でした。
ここでも軽い自己紹介なんかをしながら、趣味やパーソナルな話題がほとんどのフランクな面接でした。

そして見事最終面接もクリア。
晴れて正社員ビデオグラファーだぜ!

と思ったものの、結果連絡のメッセージをよく見ると「基本的には松尾様には来ていただけたら嬉しいなと思いつつ、最終現場メンバーとのすり合わせの場を、改めて設けさせていただきたいと考えています」とのこと。

最終面接突破後の「最終現場メンバーとのすり合わせの場」とはこれいかに?

正直言って、採用される確信を持っていた

僕は最終面接の前の段階から、社給のPCをどうするとか、交通費支給などの具体的な福利厚生の話、人事評価制度や入社時期、給料についての話も進んでいて、ある程度「入社する前提で選考が進んでいる」雰囲気を感じていました。
まあ結局これは僕の勝手な妄想に過ぎなかったわけですが。

それが故に、僕は入社を視野に2月3月のお仕事の依頼に関しては、「フリーランスを辞めて、正社員に戻る可能性があるため、できる保証はない」というような回答をしていました。

こう答えることは、結果的に「仕事を断っていること」になります。
仕事できるか分からないなら、確実に日程を確保できる他の人に依頼するのが当たり前です。

そのためこの当時の僕は「ほぼ確実に正社員にはなれると思うけど、この先仕事の予定は白紙」という不安定な状況でした。

今月中には選考結果を確定してくれ!

そして運命の「最終現場メンバーとのすり合わせの場」当日。
まあここも今まで通り楽しい面談となり、これまで何度も感じた手応え。

しかし僕の状況は上記のように不安定です。
とにかく早く白黒つけて欲しかった(と言いつつ自分では採用を確信)ので、何とか1月中に結果が欲しい。 面接・面談はこれで最後にして欲しいと伝えました。

それには採用担当の方も、僕の状況に理解を示してくれて、1月末には結果を回答してくれることになりました。
なんせ正社員選考前のものも含めると、最初の面談は11月のことで、面談回数は累計7回に及びます。
採用選考の期間・選考の行程共に、一般的な新卒の採用選考に比べても、倍以上かかっています。

僕は正直転職なんか、パパーっと話して、契約書にサインしゅしゅしゅーとやれば完了するような、もっとシンプルなものだと思っていました。

まあでもいい、後は待つだけ。
単なるワクワク焦らし期間ですよ。

1月31日午後7時、事件は起きた

そして訪れた約束の1月末。
この日は午後から編集の仕事だったので、午前中は家でコーヒーでも飲みながら携帯の通知を待つ。
来ない。 変なアプリ運営者からの通知しか来ない。

仕方ないので仕事に向かう。
PCデスクにスマホの画面が見えるようにして置き、そのまま映像を編集する。
来ない。 XRPが高騰した通知しか来ない。

仕事が終わった。 お料理さんの定時も過ぎた。 まだ連絡は来ない。
駅まで歩く。 赤信号で立ち止まる。 スマホが心地よいビートで踊る。
これだ。 こいつを3ヶ月待っていた。

しかし信号が青になり、ソワソワしつつも歩き始める。
歩きながら通知を開く。 ※歩きスマホはやめましょう
一瞬見えた「大変申し訳ございません」の文字。

「こいつはモーションブラーによる誤読かな?」
なんて思いながら、立ち止まってメッセージを読む。


採用見送られてますやん、、、


自分では理由が分からない。
明らかな勝算を持っていた。

理由をよく読んでみる。
簡単に説明すると、「現状新しく採用された方のオンボーディングに注力するため、僕を自走できるようにするための体制を準備することが難しい」とのこと。

まあ色々と言いたいことはある。 ほんとに山ほどある。
全部我慢して、ここでは1つだけ言おうと思う。

それ、もうちょい早い段階で分からん??

フリーランスが転職活動する時のリスクはエグい

まあ長々と書いてきましたが、上記のような出来事が僕に起こりました。
もう起きた事は仕方がない、この記事だけ書き上げて、すっぱり忘れて前を向きますよ。

この段落を特に読んで欲しいのは

・正社員になろうとしているフリーランスの方
・フリーランスを正社員として雇おうとしている採用担当者
の方々です。

いいですか、フリーランスが正社員を目指して選考に挑み、不採用となってしまった場合のリスクはエゲツないです。

フリーランスの方へ

フリーランスの方は、最後の最後まで不採用ならフリーランスに戻る可能性を視野に入れておいてください。
確かに正社員になると今まで受けていた仕事ができなくなるし、間際に断るのも迷惑だから、なるべく早いうちからクライアントに伝えておくのが筋だろうと考える人もいるかもしれません。

それはダメ。 絶対に正式な内定を手にするまでは、依頼された仕事は全部受けるつもりでいましょう。
不採用になって翌月以降の仕事が何1つ無くなっていたとしても、採用担当者は一切の責任を負ってくれません。
不採用を言い渡した途端、赤の他人となってスーッと姿を消します。

採用担当者の方へ

フリーランスはあなたの会社に入った途端、今まで自分が汗水垂らして営業して手に入れた仕事を全て手放して働くことになります。
正社員から正社員になる人とは違って、自ら築き上げた食べていくための仕組みをぶっ壊してまで、あなたの会社で働こうという覚悟を持って採用選考に挑んでいます。

だから、とにかく早く選考してあげてください。
選考の結果が即、翌月からの生活に響いてきます。
結果保留中、相手は生きた心地がしない状態だということを頭に入れておいてください。

あなたが無駄に選考を伸ばしてから不採用にすることが、相手の収入を根こそぎ奪う行為になってしまうこともあるのです。

なにシルか知らんが、あんなに人を振り回すのは良くない。
あなたたちが僕を見放したことを いつか必ず後悔させられるよう 必死に成り上がりますよ。

僕がこれからすべきことは何なのか

実はここからが本題です。

「過去と他人は変えられないが、未来と自分は変えられる」らしいです。
ここまで書いたのは過去のこと。 これから書くのは未来のことです。

こうして2月から予定がすっからかんの僕ですが、とにかく今は戦略を立てなければいけません。
ではではこれから僕がすべきこと、目指すことを書いていきたいと思っています。

そもそもメディアを立ち上げたくて採用選考に挑んだ

僕がお料理さんで正社員として働きたかったのは、あくまでお料理さんの一員として活躍したかったからだけではありません。
将来的に自分でメディアを立ち上げるにあたり、お料理さんのメディアを運営するノウハウを学びたかったからに他なりません。

今更お料理さんの魅力を語るつもりは毛頭ありませんが、単なるレシピ動画メディアではなく、明らかに他のレシピ動画メディアと差別化に成功している点や、大量のリソースを活用した動画制作や、動画公開後の分析など、学べるところ盛りだくさんでした。

本来であれば、お料理さんでこれらのノウハウを学びながら、自分のクリエイティブと掛け合わせて様々な実験に挑戦し、圧倒的な母数の視聴者からの反応を分析し、「ウケる動画」の再現性のある作り方を探すつもりでした。

ですがそれも夢に終わってしまったので、お料理さんでの「練習期間」をすっ飛ばし、いきなり「本番」であるメディアの立ち上げに挑戦するしかありません。

そのメディアの名前は「HOB」

お料理さんでの一番最初の面談でも、立ち上げの話はできたくらいなので、メディアについての構想はかなり進んでいます。

内容は社会人の趣味にフォーカスした、ドキュメンタリー動画です。

僕の周りにも結構いるんですよ。 これといった趣味がない人。
週に5日もやりたくない仕事をやって、待ちに待った週末も特にやりたいことがあるわけでもない。
飲みに行っても熱く語れるものがなく、結局仕事の愚痴になってしまう。

こういう人たちに、人生が楽しくなるようなお金と時間の使い方を発信したいんです。
僕自身が、たくさんの趣味に没頭できたおかげで人生を楽しみ、そして遂には趣味を仕事にまでできたから。

メディアの名前は「HOB(ホブ)」。
趣味という意味の英単語の「Hobby」から、親しみやすい呼び方にするため、マミーのことをマムって呼ぶ感じで、ホビーからホブになりました。

ちなみにこれは後付けですが、「HOB」を英単語として調べてみると「いたずらっぽい小鬼」といった意味もあるんです。
趣味に没頭している大人って、まさにそんな表情してますよね。
ぴったりです。

ドキュメンタリーは上質な広告になるはずだ

メディアを立ち上げるからには、どこかでマネタイズをしなければいけません。
そこで目をつけたのは、ドキュメンタリーの広告効果です。

例えばNHKのプロフェッショナルとかで、靴職人の回があったとしましょう。
その靴職人がどんな半生を歩み、どんな挫折を乗り越え、今どういった課題に向き合っているのかなどが、映像として僕たちに嘘偽りなく伝わってきます。

するとどうでしょう。 その人の作った靴、欲しくなってきませんか?

NHKはあの番組を制作するにあたり、靴職人からお金をもらって30分のコマーシャルを作ったわけではありません。 もちろん値段や公式サイトのURLなんかも表示されません。

靴職人のストーリーを真実のまま映像にした結果、我々はその靴職人が作る靴に、他の人が作った靴にはない「付加価値」を感じます。
この「付加価値」は時に、価格や機能性すら上回る購買動機となりえます。

これこそドキュメンタリーだけが持つ、特別な力だと思っています。
僕はこの力をフル活用して、HOBというドキュメンタリー動画メディアのマネタイズを図ろうと思います。

具体的にどうやってメディアに広告を組み込もうとしているかは、今度僕に会った時にでも聞いてください。
ここに書いてないだけで、HOBには山ほど僕のこだわりが詰まってるんです。

まずはコンテンツの大量生産を優先

本来なら、上記のような構想のメディアを、お料理さんで働きながらじっくり成熟させて、確かな勝算を掴んだ上で立ち上げる予定でした。

しかしそれも出来ないので、とにかくやってみるしかありません。
動画コンテンツを作り、公開して見てもらう。
そこから得られるデータを分析し、コンテンツに改善を加える。
これを超高速サイクルで繰り返すんです。 多分これが一番近道。

狙いに狙った1本を作るより、まずはとにかくたくさん作って、公開することを優先します。
こんなメディアは未だこの世に無いのだから、いくら考えても答えは出ない。
答えは公開した動画に返ってくる「反応」の中にしかない。

「HOB」に出てくれる方を募集します

ここまで読んでいただき、本当にありがとうございます。
本当に嬉しいです、まだ面識がない方なら、ぜひお会いしてみたいです。

実はここからが皆さんに一番届いて欲しい部分です。

社会人の趣味にフォーカスしたドキュメンタリー動画メディア「HOB」
このメディアの最大の弱点であり、最大の強みは「撮らせてくれる人がいないと成り立たないこと」です。

もちろん誰も撮らせてくれないのであれば、このメディアは破滅の一途をたどります。
でも、もし仮にあなたを撮らせてもらえたなら、僕にもあなたにもいいことがあります。

僕のメリット
・メディアのコンテンツ(僕の宝物)が1つ増える
・撮らせてくれた人が喜んでくれる
・自分の力だけでなく、撮らせてくれた人も拡散を手伝ってくれる

あなたのメリット
・あなたの一番輝く瞬間を1つの映像コンテンツとして残せる
・「〇〇の趣味の人」というブランディングができる
・会社の名刺とは別の、新たな自己紹介ツールとして使える

これはあくまで一例で、いざ自分が主役の映像コンテンツがあると、色々な場面でいいことがあると思います。

撮影要項

ここまでで少しでもHOBに興味を持っていただけた方は、下記の情報をチェックしてみてください。
「出てみたいな」と少しでも思ったら、是非僕にご連絡ください。

撮影内容:趣味をしている様子の撮影、インタビュー
映像の尺:10分以下。
撮影日数:原則1日。 気候や趣味の特性により、例外的に複数日になる場合もあります
謝礼:精一杯お礼しますが、お金がないので金銭的なものは期待しないでください。
趣味の内容:インドア/アウトドア問いません。
「これは果たして趣味なのか」みたいな案件でも、まずはご連絡ください。
趣味の熟練度:プロ並みでも昨日始めたばかりでも大歓迎です。
同じ趣味でも人によって色々な楽しみ方を発信したいので、全く問題ありません。
公開方法:本編をYouTubeの専用チャンネルにて公開。
予告編を各種SNS (Twitter、facebook、Instagramなど)で公開

ここまでで、僕やHOBに興味を持っていただいた方がいれば、ぜひご連絡ください。
場所はこの記事のコメント欄でも構いませんし、もあります。
メールの場合は、「ymatsuo0819@gmail.com」までお願いいたします。

結論:細けえ工程を1つ、すっ飛ばすことに成功した

まあほんとに色々つらつらと書きました。
ちなみにこの記事を書き始めたのが夜の8時くらいで、今時計を見たら3時33分。
お、縁起良いじゃん。 ラッキー。
ここから最後まで文章書いて、途中に加筆して、そこから太字とかの加工を入れて、サムネイルまで仕上げる頃には、ひょっとしたら日が昇っているかもしれませんね。
今日は寝たくないのでちょうど良いです。

とある会社から不採用を言い渡され、2月以降の予定が白紙の僕ですが、俯瞰的に自分を見つめ直し、今どういう状況にあるのかを確認してみます。

メディアを立ち上げるという目標のために、日本有数の動画メディアで働いてノウハウを学ぼうと思っていたが、あえなく失敗。

、、、ん? 「メディアを立ち上げる=お料理さんで働く」 ではない。
お料理さんで働くというステップがなくなったということは、直接メディアの立ち上げに挑戦すれば良いんじゃね?

例えば魔王を倒すという目標があった場合に、確かに色々な街を回って鎧や剣を揃えてから魔王に挑むのも良いかもしれない。

でも別に直接魔王のところに行って、目ん玉に木の棒突き刺して、首を食い破ってやれば済む話。
ゲームじゃないんだから、特定の手順を踏まないと成功しないシステムではない。

そう考えれば「お料理さんに入ってノウハウをどうこう...」みたいな細けえ行程を挟まずに、直接メディア立ち上げに挑戦すれば良い話。
かえってこちらの方がショートカットかもしれない。 やったぜ。

ということでこれからも全力で頑張っていこうと思います。
感想や拡散、どしどしお待ちしております!

最後まで読んでいただいて、本当にありがとうございます。
あなたがこれを読んで、少しでも得られるものがあったなら幸いです。


松尾 由佑佐

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