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#709【金沢】モノクロームな旅

こんにちは、キートン福永です。
自己紹介はこちら

先日、1泊2日で金沢に行ってきました。
金沢に行くことになったのは、JR西日本のサイコロきっぷで金沢行きが当たったから。

ちなみに、1年半前はサイコロきっぷで博多行きが当たりました。
その時の記事はこちら↓

ちなみに、我ら”旅するフォトマガジンMとW”は、旅の魅力と写真の楽しさを多くの人に伝えたい、そんな思いで記事を書いてます。

いまの時代は旅先の情報ならWeb検索でいくらでも手に入れられる、なので私が伝えたいのは「どこで何をしたか、見たか、食べたか」よりも「旅っていいよね」という想い。

ひとつの旅を二つの視点で

今回、MとWとは別に個人でやっているnoteに、富士フィルムX-S20で撮った金沢旅を掲載しています。一つの旅をカラー/モノクローム、異なる視線で撮り分けてみましたので合わせてご覧ください。

モノクロームな旅、金沢

では、最近手に入れたLeica M10 Monochrome、このカメラで捉えた旅先の風景を。

新大阪駅、サンダーバードで金沢へ
なんでも撮れるX-S20も持参
金沢駅到着、思ったよりも暖かい
まず、金沢全体を見たいと卯辰山(うたつやま)へ
金沢を一望 遠くには海も見える
河北潟にあるメタセコイア並木にて
広大な砂丘、内灘海岸を歩く
貝殻、思い出を持って帰る
夕焼けがキラキラと波に反射する
遠く長く伸びた影
いつまでも居たいが、日が暮れていく
冷えた身体を温めたくて、おでん屋さんへ
食べ終わったカットも悪くない
宿に向かう前に駅のシンボルを撮影

以上、金沢1日目のモノクロームな光景でした。
全体がどのような旅だったのか知りたい方は、上記のX-S20と旅した金沢もご覧くださいね。


※以下、能登地震の被災エリアの写真があります。
見たくない方もいらっしゃると思いますので、その方はここまでにしてください。


地震の爪痕

今回の旅の途中、能登半島地震の影響を強く受けたエリアに遭遇しました。
恥ずかしながら、勉強不足で被災地はもっと能登半島の先の方だと思っており、突然現れた被災地に正直なところを言葉を失う瞬間がありました。

そのまま車で立ち去ることも考えましたが、きちんと目の前の光景を見ておこうと安全な場所に車を停め周辺を歩いてきました。

観光客が少しずつ戻ってきた金沢市中心から車で40分程度のところに同時に存在する地震の被害。

私にできることと言えば、ささやかな義援金、飲食・宿泊などダメージを受けている観光にお金を落とすこと、そしてこの事実をしっかりと見つめること、くらい。

最後まで、災害地域の写真を掲載するか悩みましたが、紛れもなく旅で出会った光景としてここに残したいと思います。

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。キートン福永

Text&Photo:Keaton_fukunaga
ロケ地:石川県金沢市周辺
使用カメラ:Leica M10-Monochrome summicron-M 35mm F2.0 ASPH.



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