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#649【フィリピン】ひと足先に夏を感じる! ボホール島弾丸ツアー

こんにちは、 旅するフォトマガジン MとWあきらです!

梅雨の湿気と戦うと思いきや、既に猛暑日を記録する地点もちらほら。
すでに夏バテしそう(早い)な私ですが、次の季節は待ち遠しい。

夏、こういう雲を早く見たいんですよね…!

ということで、夏を感じたい方へ少し早い夏をおすそ分け!
5月にフィリピンを訪れたのですが、その際のボホール島弾丸ツアーの記録をざっとご紹介します。

少し道中の写真をチラ見せすると…

どこかノスタルジーを感じる道中
ターシャ
世界遺産 チョコレートヒルズ
ボホールでの夕暮れ

こんな景色がボホール島には広がっています。

今回の記事がフィリピン旅を考えているあなたのご参考になれば幸いです。
それでは早速行ってみましょう!

◆ ボホール島ってどんな島?

ボホール島は、セブ島の南東部に位置するフィリピンで10番目に大きな島。サラサラで真っ白な砂浜が広がる美しいビーチがあり、フィリピンでもトップクラスのダイビングスポットとして有名です。地元の人たちからは、「神の小さな楽園」と呼ばれています。その名の通り、神秘的な自然や観光スポットがあるので、世界中から訪れる観光客にも人気です。

https://philippinetravel.jp/areainfo/bohol-island/

地図上で見ると、ここらへんに位置しています↓

赤で囲んだ島がボホール島、セブ島の東側に位置しています

◆ セブ マクタン島出発の日帰りツアーに申し込んでみた


今回、日本語が話せるガイドさん付きのフルアテンドツアーを申し込みました。
以降、当日のスケジュールに沿ってお伝えしていきます。(一部抜粋)

- 早朝出発!高速船でボホール島へ

朝、まだ日が昇る5時前にお迎えの車両に乗り込みフェリーターミナルへ。

フェリーターミナルへ朝日が差し込む
島が多いからか、航路が多くさまざまな行き先へ船が出ています。
朝から大賑わい

約2時間、高速船に揺られボホール島へ向かいます。

乗船前の最後の写真、この後眠気により爆睡…

船内はとにかく冷房がきついく、上着は必須です。(凍えかけました)

ボホールへ到着の後、車へ乗り換え次のスポットへ向かいます。

舗装がしっかりしていて、乗り心地がいい
床がひんやりして気持ちいい
教会にて

ちょいちょい寄り道しながら、現地の雰囲気を感じ取ります。

- ボホール島新スポット「Taug (タアグ)」でジンベイザメと泳ごう!

メインアクティビティのジンベイザメを求め、Taugへ向かいます。

実は、フィリピンの中でジンベイザメと会えるスポットで有名なのがセブ島南部の
「オスロブ」というエリアで、昔から人気で名が通っているのですが、
立地的に片道3時間程(セブ市街地発)かけてバスに揺られなければなりません。

今回、セブ市街地からより近い位置に新たに出来たジンベイザメスポットがあるということでトライしてきました。

まえおきはここまで、ここ数年で新たに誕生したジンベイザメと会えるスポットがここボホール島の「Taug(タアグ)」です。

遭遇率100%とのこと、期待に胸が高鳴ります。
(以降、GoProにて撮影)

南国感満載、30度を超える中での順番待ちはプチ苦行でした汗
左は待ち詫びている人々


浜からこの船頭の操る船でスポットまで向かいます


左奥に見える船まで泳ぎます(結構遠い)

泳ぐこと約2分、眼下にデカい影が…!

早速遭遇!

めっちゃデカい!!
聞いてないよ!!(嘘)

周りの人はぶつからないように必死で避けています

鮮明な写真ではお伝えできないのが残念ですが、ジンベイザメを近くで観れたのは感動でした…!

結構雑に「ほれ!行っておいで!」と船頭に海を指さされるので、勇気のある方は是非トライしてみてほしいです笑

結構クタクタになりながら、昼食をとって次の目的地へ。

現地の車の乗り方(マネしないでね!)

- ターシャの小ささに感動(もはや驚愕)

次なる目的地はここ、ターシャに会いに行こう。

ボホール島に生息する世界最小のメガネザル“ターシャ”。森林破壊と密猟により絶滅危惧種に指定されていますが、こちらの保護区「フィリピンターシャ&ワイルドライフサンクチュアリー」では野生のターシャを間近で見ることができます

https://philippinetravel.jp/philippine-tarsier-and-wildlife-sanctuary/

海岸から山のほうへと車を走らせます。

広々と畑が広がっているところもあれば
ターシャに近づくにつれうっそうとした森の中へ
ちょっとホラーなターシャがお出迎え
小さい!そしてしっぽが長い!
職員さんがスマホで撮ってくれました
敏感で繊細なターシャ、全個体を見つけられたらラッキー!


- 美味しそうな世界遺産「チョコレートヒルズ」にて絶景を

1776の丘が連なるチョコレートヒルズ。乾季の4月~6月に丘を覆う草が茶色に変わり、まるでチョコレートのように見えることが名前の由来。雨季の緑の景色も美しい。展望台からは、深呼吸したくなるような美しい山々を見渡すことができます。

https://philippinetravel.jp/chocolate-hills/


この日最後に寄ったのは「チョコレートヒルズ」
美味しそうな名前ですよね笑

実は過去に訪れた際は暴風雨であまり見渡せなかったためリベンジとなります。(今度こそ晴れますように…!)

ジュラシックパークが頭をよぎる
近づくにつれかわいい丘がぽつぽつと見えてくる
さぁ、200段近くの階段を登って展望台へ
結構しんどい
途中から垣間見える絶景…!

やっとご対面!

見渡す限りの小さな山々
反対側も奥ににぽつぽつと見えるチョコレート達
念願叶って最高の気分でした

弾丸ツアーも終わり、この後はまた船へ乗ってマクタン島へと戻ります。

バイバイ ボホール
帰りの景色も最高でした

- さいごに

ご覧いただきありがとうございました!
こうやって見返してみると、現地の記憶と共に夏の暑さが蘇ってきますね。

水中写真、もっと綺麗に撮れれば面白いと思うのですが
それはまた別の機会に…(noteに動画を直で貼れれば嬉しいなぁ~)

この記事を読んで少しでもフィリピン旅行が気になった方、是非とも次の旅先へ選んでみてはいかがでしょうか。

◆ おまけ情報

‐ 今回の宿泊先「TAMBULI SEA SIDE RESORT&SPA」

公式はこちら↓(英文です)

私は今回マクタン島に滞在(マリオット民ですがシェラトンには行けませんでした汗)、こちらのリゾートにてのんびりと過ごしていました。

これ、プールなんです
左側にはバーがあり、プール内に腰掛けられるバーカウンターまである!(至高)
海辺まで出るとこんな景色が、もちろんマリンアクティビティも充実しています
ウォータースライダーもあったり、ご家族での滞在もおすすめです

ご参考まで

セブ島上空にて

さて、次はどこへ行こうかな

Fin.

使用機材
Camera:SONY α7RⅢ / SIGMA fpL,dp0 quattro / iPhone / Gopro
Lens:SONY FE 20mm F1.8 / SIGMA DG DN 45mm F2.8

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| ライター紹介 |

AKIRA SASAKI
1992年、岩手生まれ岩手育ち、栃木⇒神奈川在住。
旅先での記憶を写真を通じてお伝えします。
守備範囲 [ 写真 × 旅 × 趣味 ]


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