【ネタバレ注意】【けものフレンズ】ペパプ・イン・ザ・スカイ!の感想

4/25(水)世界ペンギンの日に発売されましたけものフレンズのキャラソンCD「ペパプ・イン・ザ・スカイ!」(以下PPPITS)の感想です。

1曲ずつの紹介とともにキャラクターについても少しだけ考察しています。

よければトレーラーと合わせてお読みください。

※この記事には妄想や勝手な解釈が多く含まれています。よろしければどうぞ。



Track1 大空ドリーマー

『いつか大空を制すのだ!』


再結成後初の持ち曲としてアニメ8話で披露され、その後もPPPの代表曲となっています。
CDに収録されたのは3回目(ようジャパCPとJC1)ですが、今回は再録されていてメンバーの成長を感じる事ができます。最高。
大空ドリーマーはお馴染みhalyosyさんが手がけた曲(以下halyosy三部作と呼ぶ)の1曲目です。歌詞はペンギンの地上における生態がテーマになっています。
同時にアイドルとしての意思表示、さらには(元動物的な物も入れて)自己紹介も含めた始まりにふさわしい曲だと思います。
マーゲイさんの言う通り「新規の人に聴いて欲しい」曲ですね。

Track2 ようこそジャパリパークへ(PPPwithマーゲイ)

『Welcome to ようこそジャパリパーク!』

説明不要のアニメOP曲です。楽しそうに歌ってるマーゲイさんがなによりかわいい。

Track3 純情フリッパー

『ここにある今が キミといる今が 大好きだから』

PPPITSのリードトラックでけものフレンズフェスティバルのテーマ曲でもあります。
PPPはここまで目指す、追いかけるといった歌詞が多かったのですがこれに関してはそういった言葉は少なく、むしろ「今」を楽しむというのがテーマとして描かれています。
これには2つ理由があり、まずはメジャーデビューという一つの到達点に辿り着けたこと、もう一つフェスティバルのテーマソングということでお祭りを楽しむという意味合いも含まれていると考えます。
また歌詞中には「キミ」が二種類でてきますが…それぞれ誰を表しているかおわかりでしょうか。どちらもPPPにとって重要な存在なんです。
最後にまとめると、この曲は一つの夢にたどり着いたメンバーが、アイドルとして希望と楽しみをけものや人に与えていく、そんな意味のこもった曲だと感じました。

Track4 夢見るプリンセス/ロイヤルペンギン

『ものがたりは 自分の手で 作り出すものよ』

ここからソロ曲に入ります。まずはロイヤルペンギンのプリンセスから。
ロイヤルペンギンといえば気高い風格が特徴ですが、それが曲調にも上手く反映されていてお嬢様らしさが引き出ています。
一方でアニメでのプロ意識の高さや覚悟の気持ちも歌詞中に度々でてきます。サビが王道なのもプリンセスらしい。
マーゲイに対する感謝とメッセージもあり、あの件を通じて成長したプリンセスが感謝を曲に詰めて歌っているだけでもう感動できます。
プリンセスのアイドルに対する思いがこもった名曲でした。

Track5 Hello!アイドル/ジェンツーペンギン

『とびきりの私を見てね』

ここまでコテコテのアイドルソング逆にないだろ!!ってほどアイドルしてるジェンツーペンギンのジェーンさん。
メンバーが色々突き抜けているPPPの良心として確固たる地位を築いています。
ただそのせいかネクソン版PIPでもアニメでも目立ったエピソードはなく(ドラマCD ではそこそこ活躍したものの)、今回の曲もアイドルソングらしい歌詞にまとまっています。
しかしそれにより2番ではジャパリパークの普遍的な世界観が描かれていて、アイドルという立場ならではの考察が出来ると感じました。
しかしジェーンはかわいいね。

Track6 Rockin’Hoppin’Junpin’/イワトビペンギン

『どうせやるなら ROCKにキメろ』

ロックだぜ!のイワトビペンギン、イワビーです。
PPPで一番攻撃的な性格のイワビーですがノリの良さ、そしてロックをあまり知らないというキャラのおかげで割と接しやすくなっております(某アイドルは追い求めることがロックって言ってたからね!)
そんな中この曲はライブを意識した終始ハイテンションなロックに仕上がってます。
PPPITSの中では一番キャラソン的と言えるかもしれません。
相羽あいなさんの圧いパフォーマンスも素晴らしいですし、ライブ披露が期待される曲の1つです。

Track7 200キロの旅/コウテイペンギン

『200キロ先の未来だって行けるだろう』

PPPのリーダー、コウテイペンギンのコウテイさんのソロ曲です。アプリ版PIPではチームを引っ張るクールなカリスマリーダーでしたが、PPPではプリンセスという新たなまとめ役が来たことと、単純に新人ということもあってより弱いところも多く描かれるようになりました。
PIPが先代だとするともっともハードルが高いであろうコウテイ、懸命に追いかけている姿がこの曲にも詰められていると感じます。
先代のクールさと自分の持っている優しさを胸に、200キロ先の夢を掴んで欲しいと感じました。

Track8 やくそくのうた/フンボルトペンギン

『歌う意味を知った今では もう迷わないから』

もっとも作品外の影響を受けたであろうフンボルトペンギンのフルル。この曲もそんな出来事を踏まえ、成長していくところをバラードにして歌っています。
アプリ版PIPのフルルも自分のアイドルとしてのあり方に悩んでいましたが、メンバーとの交流で自分を見つけてきました。
もしかしたらPPPのフルルもそんな迷いを持っていたのかもしれません。しかしこちらは近くで応援してくれたあのペンギンさんがいました。
それがフルルにとっての原動力となり、ここまで続いてこれた。
それ故、別れを惜しむよりも感謝を伝え、これからも歩んでいこうと決意したのは必然でしょう。
築田さんにとってもフルルにとっても決意となるこの曲、現実あってこそのけものフレンズであることを象徴する存在なのかもしれません。

Track9 ファーストペンギン

『誰よりも早く行くんだ FIRST PENGUIN』

ここから全体曲が続きます。FPはフレ!フレ!ベストフレンズのカップリングとして収録ました。
halyosy三部作の2曲目で、大空ドリーマーとは対照的に海におけるペンギンがテーマになっています。
海が主戦場のペンギンと同じくこの曲もよりクールで熱い印象で、次のステップを目指して進んでいたPPPの覚悟が飛び込みという形で表現されています。

Track10 わたしたちのストーリー

『そしてたどり着くステージは 七色に輝いてる』

Japaricafe2のキャラソンとして収録されたこともあり、回想的な歌詞が多くなっています。
曲調もアイドルの全体曲の鉄板な構成ですね。今までの自分たちを肯定しつつ、夢に向かっていく姿が応援したくなります。

Track11 大陸メッセンジャー

『愛を込めface to face伝えよう』

新曲です、そして実質このアルバムの最後の曲ともいえます。halyosy三部作最後となるこの曲は別の大陸へ回遊するペンギンがテーマ。一時の出会いと別れのストーリーとミドルテンポの曲調がラストで泣かせてきます。
純情フリッパーが希望ならば、大陸メッセンジャーはここまでこれた感謝が込められているとも感じました。

Track12 人にやさしく(カバー) 

『あなたにも ガンバレ!』

ブルーハーツ初期(制作は結成前)の名曲で応援ソングの定番の一つです。
どれだけ今が厳しくともやさしく在りたいというフレンズ思い、そしてこれからもアイドルとしてフレンズ達を応援し続ける決意からこの曲が選ばれたのだと思います。
ガンバレ!

~【総評】~


このアルバムは先代PIPのキャラ要素も踏まえつつ、その影を追いかけていくPPPメンバーの成長を通してみることができる素晴らしいアルバムだと思いました。
ここで記した感想はほんの一部なので、是非歌詞と見比べて想像を膨らましてください。
5月には東武動物公園とサンシャイン水族館コラボ、そして9月には東京品川で単独ライブもあり、これからの活躍にも期待が持てそうです。

夢という大空へ羽ばたけPPP!


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ましゅー

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