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みなさん、こんばんは!

今日は仕事終わりに買い物に行った時の話。


いつも行くスーパーで納豆を買おうと食品売り場を物色していると、ふと流水麺が目に留まりました。

個人的に、このお蕎麦が好きでよく買っていたのですが、ここしばらくは置かれていませんでした。

「時季じゃないからしかたないよね~」とは思いつつも、水でほぐすだけで食べられる簡便さから重宝していたので残念だなと感じていました。

それが、今日は食品売り場に置いてある!

つい嬉しくなり、複数個をかごに入れ買ってしまいました。

しかし、レジでお会計を済ませながら、ふと思うことが。

流水麺が店頭に並ぶって、そうか、もう5月になるのか。まもなく夏に近づいているんだな。

しみじみと春から夏に季節が変わることを感じていました。

蕎麦を買うことによって。

高校時代なんかは、自転車で通学していたもので「田んぼに水が張られたな」とか「桜も散って葉桜になってきてるな」なんて周りを見ながら季節を感じていました。

それが、いつからか周りの風景に目をやることも少なくなったのか、自然を感じて季節の移り変わりを知ることがあまりなくなったのだと気づきました。

別にそこまで仕事が大変だとか、心に余裕がないわけではないと思っているのだけれど、実際、昔の自分とは季節の感じ方が変わっているのに少し寂しい気持ちが芽生えました。

とは言え、まだ、蕎麦を買うことで季節を感じられているのは悪くはないのかもしれませんね。

でも、これからはもう少し自然に目を向けられるようになろう。



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