マレーシアでも、スーパーは大混乱

新型コロナウイルスの影響で世界中多くの都市が移動制限となり、多くのスーパーに客が殺到する事態となりました。

マレーシアも例に違わず、ロックダウン前日は大混乱。マスク着用、ソーシャルディスタンスを取るのが当たり前となった今では逆に考えられませんが、当時は狭いところに人が集まり、皆我こそはと大量の食材や日用品を買い漁っていました。

当時の様子はYoutube動画にもしてありますので、興味がある方は以下もご覧ください。

買い占め、今ではモラル違反だけど……

買い占め、買い漁りというのは今の視点から見ると褒められたものではありませんが、しかし当時のマレーシアはほとんどの国民がロックダウンなんて寝耳に水だったので、パニックになってしまうのも仕方のないことでもあるのでしょう。

今では、スーパーは入店に人数制限があり、入り口には1メートル感覚で線が引かれて距離を保つようなルールができ、入店する時には熱を測り、手の除菌をして、場合によってはビニール手袋をするところまであります。

本当に新型コロナウイルスは、マレーシアの日常を変えてしまいましたね……

日本人にはお得！？日本食材

マレーシアは日本人が約2万人いる国で、（ローカルよりを除く）多くのスーパーには日本からの輸入食材が置いてあります。数や種類自体は少ないのですが、こういった買い占め騒動が起きた時でも、日本食材はうちの近所のスーパーではわりと売れ残っていました。

日本人が多い地域のスーパーではもしかしたらもっと売れていたのかもしれませんが、僕が住んでいる地域は日本人がまだそこまで多くないので、こういう結果になったというのもあるのかもしれません。

なんにせよ、こういう時は便利ですね！確かに、パッケージに書いてある言葉がわからないものってなかなか買いにくいですよね。

ちょっと日本人でお得！と感じた瞬間でした。