「無駄」製作日記 残り102日

YUKIの「うれしくって抱きあうよ」を聴いている。

その中の一曲「cosmic box」を聴くと幸村誠『プラネテス』の中のルナリアンのエピソードを思い出す。

『プラネテス』が読みたい。あれはエゴイズムと愛の物語だ。

トロッコ問題についての文章を書こうか考える。

「そこに人間がいます」

ぼくらは簡単にそこに人間がいることを忘れる。

レジ係の店員も

バスの運転手も

消防士も

みんな人間だ。

しかし、それをぼくらは忘れがちだ。

その役割のものとして捉えてしまう。

それは合理化の弊害なのではないか、という話。

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