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「薫風庭園 -ashikaga- ~栃木県足利市・あしかがフラワーパーク」

温暖化の影響で、台風の猛威が年を経るごとに激しくなります。海岸沿いの町は、被害想定をされている反面、海なし県は、地域を流れる河川が氾濫するなど、思いもしなかったことです。
2019年の台風19号によって、あしかがフラワーパークは、水没し大きな被害を受けました。しかしながら、早い復旧によって煌びやかな姿を再び見せてくれています。

圧巻される大藤、この世のものとは思えないほどの幽遠さを醸し出しています!

戦前1920年代に早川さんが大藤を植樹したことに始まり、1968年に早川農園が開業、1997年にあしかがフラワーパークとしてオープンしました。
藤の花のほか、様々な花々で飾られるだけでなく、園内の冬季イルミネーションやライトアップは、閑散期の掘り起こしとして、日本全国の中でも成功事例と言われています。
関東圏のバスツアーや目の前にJR駅の新設など、北関東を代表する観光地として一世を風靡しています。季節ごとに入園料を変える手法も観光施設として、画期的な事例とも言われています。
 
イルミネーション、ライトアップは、夜景観光コンベンション・ビューローの主催する日本夜景遺産にも認定をされています。
更なるブラッシュアップ、期待感大です!

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