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「俯瞰するニッポン~歴史を刻むこの場所・広島市折り鶴タワー」

1945年8月6日、広島に原子爆弾が落とされた日です。
現在、平和記念公園とされているこの場所は、廃墟となりましたが、世界の平和を願う象徴として戦後そして21世紀に時を刻んでいます。
 
1915年に広島県物産陳列館として建設された原爆ドームは、世界遺産として認定されています。その姿を俯瞰する場所が、この折り鶴タワーです。
1978年に建築された広島東京海上ビルを改修し、2016年に竣工されたもので、屋上展望台からは、原爆ドームや平和記念公園を見渡すことが出来ます。
 
会社に入社した頃は、修学旅行の必須条項のように平和教育というものを組み入れていました。まさしく、誰もが広島に赴き、平和公園周辺を見学していました。
私たちは、この歴史の生き字引を後世に語り継ぐ責務を負っていると言っても過言ではないと思っています。
 
是非とも自分の目で、その姿を見つめ直してほしいと思います。
なお、折り鶴タワーの謂れは、現地で各自ご確認ください!

今年は、G7広島サミットがありましたね。
あと四日で、8月6日を迎えます。
コロナ禍というパンデミックを乗り切り、世界平和に向けて、しっかりと祈りをつなげていくこととしたいです!

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