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「江戸・モノクローム~東京都台東区・柳橋界隈」

神田川が隅田川に合流する最後の橋を柳橋と言います。
緑のアーチを描いた橋は、最近数多くのドラマのロケに使われています。
船宿が多数存在し、つくだ煮の名店があったり、江戸時代の名残と今様な時間が混ざり合っている街です。
 
江戸時代、周辺には米蔵があり、また、多くの芸妓が神田川沿いの料亭に足を運ぶ花街でした。その名残が町のあちこちに残されており、ディープなグルメスポットにもなっています。
 
写真は、夕暮れ前、夜の宴会を待つ屋形船が今夜の宴を待っているかのようでした。モノクロームが似合う、そんな場所です!

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