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「鎮守(しずめ)の灯り~神田明神」

山車が江戸城内まで入るため、天下祭りと言われる神田祭を行なう神社、正式名称は神田神社と言います。神田祭は、江戸の三大祭りの一つであり、平将門との関係も深く、神田、丸の内、大手町など108か町の氏神として、江戸の総鎮守とされてきました。
2023年、四年ぶりに祭りが行われ、神輿が氏子町内を隈なく練り歩く姿は、江戸風情、そのものと言えました。
 
御茶ノ水の高台に位置し、将門を祭っているため、勝負ごとに勝つという謂れから数多くの参拝者がおり、特に地域の会社の役員の方々が初詣に訪れることも少なくありません。

神社の境内がより身近な場所になるような仕掛けが行われている神田明神、
夜の姿もキラキラとしています!

2019年に境内にイベントを開催することのできるホールを建設し、ただ単なる参拝者だけでなく、企業等との融合を見ることもできます。
 
若者の宗教離れともいわれますが、気軽に詣でることができる取り組みは将来につながる仕掛けと言えますね!

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