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「俯瞰するニッポン~広島上空、前線の境目・安芸の宮島」

家を出る時は暴風雨のような悪天候、目的地の福岡は既に天候が回復していると天気予報は伝えていました。しかし、そんなことお構いなしにジェットスター509便は福岡に向けて雲の上を飛んでいました。
一面の雲の絨毯、飛んでいる間に地上が見えるはず、と思いつつ、窓の外を気にしながら飛ぶこと、約一時間、前線の切れ目が見えてきました。
 
広島市の中心部は、太田川が作り出した三角州です。
河口の先には、自衛隊の拠点である江田島が見え、前方には世界遺産の宮島がキラキラと光り輝いています。宮島の先には岩国空港も・・・
 
天気予報は正直な情報です。
精度が高まったことによって、旅行は直近化したと言われます。
週末に向けて、天気が良いと観光客は増えます。やはり、雨では外に出る人は減少傾向にあります。明日が天気であることがわかると、宿泊施設も観光施設も一気に予約率が高まります。
 
地上を俯瞰することが出来る飛行機は、まさに「晴れの日」が絶好のフライトですね。
そう思った空の旅となりました!

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