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「真上から見える~岡山県倉敷市・鷲羽山展望台」

本州と四国を結ぶ橋梁は、保安のためにその頂きまで登ることができます。そんな特別感をもった体験が組み込まれた旅行が流行っています。
しかしながら、抽選で当落があり、万人が体験できるものではありません。
 
瀬戸大橋をそこまでとは言えませんが、強大な建造物を眼下に望むことができる場所があります。鷲羽山展望台を瀬戸大橋側に遊歩道を進むと眼下に車が走り、四国側の番の洲までを見渡すことができます。
昔は、ガイドブックに載ることによって観光地化された場所も、今では誰かがSNSに発信することによって、一気に観光地化されます。
時代はホントに変わりましたね。
 
記憶は定かではありませんが、開業時にこんな場所はなかったと思います。
瀬戸大橋の開業は、1988年です!
鷲羽山トンネルを抜けた瞬間、貸切バスの補助席から腰を浮かして感動したことを思い出します。
まもなく、半世紀が経過するのですね。

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