【第５回】現代スピリチュアルを考える
第５回☆現代スピリチュアルを考える
精神世界、スピリチュアルの世界を求める方は数多くいますが、あなたは現代社会に埋没する スピリチュアルをどう捉えるのか？
塾頭「利根川直也」と作家「山口翔」のふたりがお送りします。
何年か前、最初の頃に、 自分の世界というのはどういうことか言うたら、すべて自分が認識できる世界、自分が認識できるのは全て自分の世界。それは誰のものでもないという話をたぶん最初にしとんや。 その時の言葉が心のどこかに残っとんやけども、例えば車が好きやと…、こういう車が好き。その車が目の前を通ったら羨ましい。あの車に乗りたい。 そういう風に考えるのがごく一般的やけども… 、自分がなりたい相手を見たら羨ましい。自分の理想に対してそう思うんやけども、でも自分の世界、 自分のものというのはどういうことかといえば…
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