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note、はじめます

はじめまして。麦穂(むぎほ)と申します。

完全に自分のアウトプット用に作成したアカウントなので、この記事が誰かの目に入ることは果たしてあるのだろうか、と若干疑いながら執筆しています。

ですが、そんな中 初回にこの記事を執筆しようと思ったのは、「自分が迷ったときに戻ってこれる羅針盤を残しておくため」です。


「私は今、どうしてnoteを書いているんだろう。」
「せっかく書いたのに誰の目にも入らないし、ちょっと疲れてきたな。」
「noteを書くより他に、有意義なことがあるんじゃないだろうか。」


こんな風に立ち止まってしまったとき、ふとこの記事に立ち返ることで「私はnoteを通してこうなりたいんだ」と思い直すことができたら、とても素敵だなと思うんです。

いつかの私が、この記事を羅針盤にして、「noteを書き続けたい」という心の火を灯し続けられるように。

そんな想いを込めて、1本目の記事を書いていきたいと思います。


自己紹介

とはいえ、何も自己紹介をしないまま書き始めるのもどうかと思うので、簡単に私の基本情報を。

  • 地方国立大学3年生 心理学(?)専攻

  • サークル、バイト、インターンなど色々やって、気づいたらGoogleカレンダーが常にカラフルな大学生活を過ごしました

  • 2023年4月ごろに就活を始め、同年12月に無事内定をいただき、就活終了
    地方の人間のわりに、就活は一生懸命頑張りました

  • MBTIは、ISFJ:擁護者

  • 趣味は、音楽(聴くこと歌うこと)・カフェ巡り・言語化・1on1(趣味・・・?)
    いつか「趣味は読書です」と言えるようになりたい

情報に偏りがある気がしてなりませんが、こんな人間です。
よろしくお願いします。


なぜnoteをはじめるのか

私がnoteを書く目的は、以下の一言に集約されます。

「アクティブな学びのサイクルを習慣化すること」

実はですね、ずっとやってみたかったんです、note。
でも、なかなかその1歩を踏み出せずにいました。何書けばいいのかわからんし、私の今の知識量で有意義な何かを生み出せる自信もないし。

そんなときに、内定先の人事の方から、「そんなの、『自分の独学のため』でいいんだよ」と言っていただきまして。

なるほど、そのスタンスで良いのか。
じゃあ始めてみるか、と思い至りました。
(こういう自分のフットワークの軽さは嫌いじゃないです)

私はもともと、学ぶこと自体は嫌いではありません。むしろ、けっこう好きです。
でもそれは、「与えられた勉強」の話でありまして。
「能動的な学び」は、人生の中であまりしてきませんでした。

これって、社会人になる上でなかなか致命的なことだな、と思うんです。

「日常的に学んでいるし、考えています。それが私にとってあたりまえです。」

こんな社会人になれたら、めちゃめちゃかっこよくないですか???

学びのフットワークが軽い社会人、そしてそれを楽しめる社会人になるために。
noteというツールを使って、1年かけて「アクティブな学びのサイクル」を自分のものにしていきたいと思います。


noteを通してやりたいこと

大きな目標は前章で掲げたとおりですが、せっかくなのでもう少し目的を細分化してみます。

細かくしたら、5つの目的が出てきました。

① 言葉の引き出しを増やす

これは本当に頑張りたいですね。

私はそもそも、「言葉」を紡ぐのがすごく好きです。
将来的には、もっともっと自由自在に扱えるように、「言葉の魔術師」と言えるくらいになりたいな、と淡い願望を抱いています。

ただ、「言葉が好き」とはいえ、私の持っている言葉の数はまだまだ少ないです。
語彙が豊かにポンポン出てくる人、「ここでその表現を持ってくるか!」と雷が落ちるようなクリティカルな表現を使う人・・・
こういった素敵な人たちと話していると、自分の未熟さを痛感させられます。
と同時に、すごくワクワクします。

私は、言葉は実際に使わない限り自分の手札にはならないと思っています。
だからこそ、たくさんの素敵な文章に触れて、自分の中にたくさん溜め込んで、執筆を通してアウトプットして、自分のものにしていきたいです。

【具体的なアクション】
■ 1日1記事は読む
→素敵だな、と思った表現はメモに書き溜める(Notionを使う予定です)
■ 書きながら「もっと良い表現ないかな・・・」と思ったときは、納得いく表現を出せるまで粘り抜く(検索したり、メモを見返したり、愚直に頭をひねったり)


② 情報感度を高める

これこそが「アクティブな学び」ですね。

今までだったら素通りしていたことでも、「おっ、これアウトプットのネタになるかも」と拾い上げていきたいです。
月並みな言い方をすると、情報のアンテナを常に張っておく、ということでしょうか。


それだけでなく、わからないこと・もっと深く知りたいことと出会ったときに、しっかりと「調べる」ことも大切にしていきたいです。

よくないとわかっていながら、けっこうわからないことを放置しちゃうんですよね。
「これってどういう意味だっけなぁ・・・まぁいいか」と。

何が「まぁいいか」やねん。よくないですね、絶対によくないです。
ノータイムで検索しましょう。なんのために肌身離さずスマートフォンを持ってるんでしょうか。


あと最後にもう一つ。「自分の外側」だけでなく、「自分の内側」に対しても感度高くいたいですね。
自分が考えていること、思っていること、感じていること、例えそれが小さな機微であっても見逃さず、しっかりと向き合って大切に拾い上げていきたいと思います。

【具体的なアクション】
■ 1日1つは気になるトピックや疑問に思ったことをメモする
→その中で得た情報同士を他のトピックとも組み合わる
→情報に対して「なぜ?」を問う
■ わからないことと出会ったら、ノータイムで検索する
■ 日記をつける(これは純粋に2024年の行動目標でもあります)

③「未知の領域に踏み込むこと」への抵抗感を減らす

いやーこれも私の弱いところで。

「私のフィールドじゃないな」と思ったら、それ以上深入るのをあっさりやめてしまうんですよね。
これでは何も生まれません。何も成長しません。(だんだん辛口になってきました)

特に、私の内定先の業界は、常に知識をアップデートしていくことが求められるような、未知の領域だらけの業界です。
昨日のあたりまえが今日は通用しなくなっているような、そんな業界です。
今のままの自分が、そんな業界で活躍できるとは到底思えないわけです。

「全く自分の知識基盤がない領域でも、ゼロから知識を得て、自分のものにしていく感覚」を、少しずつ理解していきたいと思います。

私のストレングスファインダーの上位2つ目は「学習欲」なので、潜在的な能力としてはいけるはず。(たぶん)

【具体的なアクション】
■ 1日1つはnoteで「自分が詳しくない領域」のタグを検索し、記事を読む
■ 月1冊は「自分が詳しくない領域」の本を読む
■ 毎日ニュースアプリを開く
(恥ずかしながら普段あまり目を通していないので)

④「伝わる」ための構造化力を鍛える

これは、アウトプットをしながら鍛えていければと思っています。

いくら自分の独学用とはいえ、さすがにメモ書きをそのまま記事として公開するわけにはいかず。
ある程度「人に伝わる形」に構造化する必要があります。

正直、私は構造化自体はそこまで苦手ではないと思っていて。
ただ1つ問題なのが、構造化のスピードが遅い。本当に遅い。かめさんぐらい遅いんです。(ちなみに言語化のスピードも速くはありません)

ので、限られた時間の中でスピード感を持って書けるようになりたいです。
スピード感を落とさず書き切った上で、「伝わる構造かどうか」を繰り返しチェックしていけたらなと。

これから社会人になる上で、時間をかけた90点のアウトプットよりも、スピード感を持って30点を積み重ねたアウトプットの方がよほど価値があると思っていますし、実際私はそこが本当に苦手なので。

最初は慣れない分時間もかかると思いますが、いずれは1日で1本書けるくらいになりたいですね。

【具体的なアクション】
■ まずざっくりと構造を下書き→文章化、の流れを定着させる
■ 記事作成にかかった時間を計測する
(最終的には1日で1本書けるくらい短縮されるのが理想)

⑤ 生活習慣を整える

こちらはおまけ要素ですが。

私は、典型的な夜型人間です。朝が苦手です。本当に。
でも、夜は生産性が上がらないということも、身をもって実感しています。

ので、朝活ができる人間になりたいんです。(大声)

これまでも何度もチャレンジしてきましたが、何度も挫折してきました。
だっておふとんあったかいんだもん。

ですが、内定者期間の今、そんな生ぬるいことは言ってられません。
先日、2024年の目標を立てたのですが、これらを実行するためには今以上に「自分の時間」を確保することが必要だと思っています。
今のままの生活をしていたら、間違いなく目標は達成できません。

じゃあなんの時間を使うのか。

朝です。

朝を有効活用していないのに、「時間がない」は甘えです。

ということで私は、noteは「朝の時間を使ってのみ」書くというルールを設けました。
noteを書くのは私にとって「楽しいこと」なので、早起きして大学に行く前にしっかりと時間を確保しないとそもそも書けないルールにしてしまうことで、起きられるようになるんじゃないかと。

これが上手くいくかどうかは、1ヶ月後の私が証明してくれます。

【具体的なアクション】
noteは「朝の時間を使ってのみ書く」というルールを守る
→とりあえず7時起きを習慣化する
(夜型大学生には7時起きでも厳しい。社会人の皆様いつも尊敬しています)


それで、どんなことを書いていくの?

noteに書いていく内容ですが、明確にこのテーマ!と決めているわけではありません。
何度も言いますが「独学用」なので、自分の考えていること、興味のあること、興味がなかったけど学びたいことなど、雑多に文章にしていけたらと思っています。

ただ、最初は、「就活から学んだ人生哲学」のようなテーマがベースになっていくと思います。
理由は単純で、これが今の私にとって1番書きやすいテーマだからです。

自己紹介でも先述しましたが、私は、就活に関してはそれなりに自分の頭で考え抜いて自走し、自分と、人生と向き合ってきたと思っています。

ただ、別に就活のテクニックをものすごく極めているわけではないので、そちらを知りたい方は、私以外の元就活生や人事の方が非常に参考になるnoteを書いていらっしゃいますので、そちらを読んでいただければ・・・と思います。

私が書けることは、就活という「人生の一つの集大成」を通して感じたこと、就活の一つひとつの過程を通して感じたこと、個人的に今後の人生にも役立つと思ったことなど、けっこう抽象的なトピックになるかと思います。
そういう意味で、「人生哲学」という言い方をしました。

このテーマを扱うことを通して、数年後の自分が、「あのときあんなこと考えてたのか」「よく考えると今もこの考え方は大事にしているな」と、今の自分との繋がりあるいは変化を楽しめるといいなと思います。


そして、このテーマを通して「記事を書く」こと自体に慣れてきたら、やりたいこと③の「『未知の領域に踏み込むこと』への抵抗感を減らす」を実践していきたいと思っています。
情報感度を高めたことで新たに得た知見、ちょっと頑張って調べないと1本の記事が書けないテーマなど、少しずつトピックの領域を拡張していければ、と。

数ヶ月後、私はどんなことをアウトプットしているのでしょうか。
楽しみです。


最後に

書いているうちに、思ったより長くなってしまいました。
(これも構造化力不足でしょうか)

もしここまでお読みくださった方がいたとしたら、あなたはすごいです。
ありがとうございます。

でも、今後の私にとってきっと大事な記事なので、長くなったのもまぁよしとします。


改めて、私がnoteでアウトプットをする理由は、
「アクティブな学びのサイクルを習慣化すること」です。


社会に出て困ったときに、「これって情報が足りないだけじゃん、じゃあインプットしよう!」とあたりまえに行動できる人になれるように、

上司や同僚から「この本読んでみるといいよ!」と言われたら、3日後にはその相手に本の感想を送れる人になれるように、

そして、同期や後輩が困っていたら「これ読むといいよ」と道標を示せる人になれるように。


目指す姿は尽きませんが、私の理想とするかっこいい社会人になれるように、日々精進していきます。

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