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【2024】アメリカJCC 東海S【予想】

湿った馬券が続き重賞で苦戦中。ちょっと視点を変えていきたいが相変わらず最初の消去法で消える馬は華麗にスルーしている。ガチガチの本命馬よりちょっと捻った穴馬を買っていつものように荒れるレース期待。そういうスタイルなのでご了承願いたい。

東海テレビ杯東海ステークスの本命はペプチドナイル、前走リステッドは59kgを背負って勝っている。速いペースでも前有利のレースで逃げれる馬だがテンで出していくと甘いので番手あたりで折り合えばまず勝ち負けの部類。藤岡祐が重賞でしっかり乗れるかどうかが唯一のカギ。以下、買い目の3頭。まずはウィリアムバローズ、ここのところ非常に乗れている坂井瑠だが先週の重賞で1番人気を飛ばしているだけにここはリベンジに気合が入る。先行して強いこの馬なら上位必至か。この枠ならかなり自由なポジション取りが出来るし期待値は高い。次にレッドファーロ、ダートに転じてから見違えるような成績である。これは横山典が上手く乗ったとも言えるが馬の能力も無きにしも非ずだ。松永幹厩舎に岩田康が乗る稀な乗り替わりを逆に注視したい。金杯で見せた勝負所を見切ったイン突きの手綱捌き、あれを再現できれば面白いが内にとらわれずとにかく先行してくれれば食い込む可能性は高い。最後にタイセイドレフォン、幸が過去2度乗って1着と2着の相性の良さ。あえてここで団野からの乗り替わりは勝負気配。 叩き2戦目、ズブさを見せるところもあるがペースが流れても前で押し切れると見解。前走の結果から人気を落とすようなら厚く買いたい。以上、4頭の馬連BOX買いで。

アメリカジョッキークラブカップ、こちらもやたら8歳馬が目立つメンバーたち、好戦績ながらもそこまで強いか?と疑問視してバッサリ切る。そこで本命はラーグルフ、去年のこの時期に中山で重賞勝ちと2着しているコース適性を持っている。近2走は斤量58kgも厳しかったが強い相手に屈してしまった。冒頭に書いたようにここは相手に恵まれたと見るべきで休み明けでも推してみたい。テン乗り三浦もGⅠではちっとも期待できないがGⅡなら少しは期待していいだろう。対抗にアドマイヤハレー、やっぱり前走で同コース同距離を斤量58できっちり勝っているのがイイ。特段見栄えする部分も少ないが6歳になって重賞初出走なら完全にノーマークになるだろうし、こういう時の田辺も怖い。付け加えて昨年いきなりエリザベス女王杯を勝った宮田厩舎というのが更に妙味を増している。面白い買い目と見る。3番手評価にクロミナンス、これは完全にルメールに手綱が戻ったから買うという流れ。ルメールで3戦3勝している馬ですからね、やっぱり買わないわけにいかないだろう。この馬も初重賞組だがサンデーRの勝負服なら黙って押さえる目。中山金杯を除外になった後のツケはここで挽回するね。少し足りない馬でもルメールが上手く先行策に転じて好走させる例は過去に多々あるし思い切って馬券とする。少頭数なので以上、3頭のBOX買いで勝負。

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