見出し画像

【2023】京王杯2歳S ファンタジーS アルゼンチン共和国杯 みやこS【的中】馬連1,310円

取りこぼしが続く中、今週は4重賞。実力が拮抗し人気もバラける傾向のあるレースもありここは勝負に行きたいところ。当方の予想スタンスとして買い目を絞っているため、4レース分の予想でもいつもと同じ価格でのご提供という太っ腹さで叩き売り。三連休初日の夜を予想三昧で費やすことにする。

土曜の京王杯2歳ステークスから。本命はアスクワンタイム、梅田厩舎でこの血統、ファンタジストの色が強く出ているので無論同じローテーで臨むこの馬が推奨馬筆頭。言うことは何も無いが8枠を引いた。少頭数なら中段から後方に付けてもラストで勝負できると見るね。対抗にミルテンベルク、結局前走で本命馬にアタマ差迫ったこの馬をチョイス。正直モレイラでどうなんだろうっていう不安もあるが素直に鞍上強化と評価していいだろう。3番手評価にオーキッドロマンス、関東馬で面白いのがコレ。距離短縮して2連勝。元々はマイルで走れた馬、ペースが落ち着くようなら一発抜け出せるかも。たまにはこういう勝負服が活躍するところを見たい。少頭数なので以上、3頭の馬連BOX。

KBS京都賞ファンタジーステークスの本命はクイックバイオ、前走の阪神OPの勝ち方が良かった。鞍上が上手かったのもあるが6頭立てというのが微妙。いずれにしても正攻法で強いので本命視。以下、買い目の3頭。まずはキャプテンネキ、これはもうデビュー2連勝ですからね。それにダイワメジャー産駒というのは京都のこの距離なら買いの部類。本命馬マークに徹すれば勝ち負けになる。次にシカゴスティング、中京・新潟・小倉と3場を走り全て馬券になっているのがイイ。付け加えて距離も騎手も全て違うというオールマイティさ。ここ3年程重賞勝利に見放されている庄野厩舎だが侮れない1頭。それにしても馬名がカッコイイのが気に入った。最後にテラメリタ、ルメールの影響もあっただろうが人気を背負っての2戦。秋山真に乗り替わってここで人気を落とすようなら大きくそして強く買いだ。中央の阪神で新馬を勝ち上がったことは地味に評価していい。それに秋山真は実際に技術は高い、久々に重賞で食指が動く場面となった。以上、4頭の馬連BOX買い。

アルゼンチン共和国杯の本命はディアアスティマ、長距離向きだし2500mという非根幹距離で強い馬に北村友一という組み合わせは推しの評価。クロノジェネシスと被るイメージだな。斤量57.5kgという半端さも買いたくなる部類。全体的に実績重視というところか。以下、買い目の3頭。まずはゼッフィーロ、元々は他馬騎乗で登録していたモレイラをこちらに確保できたことが一番。馬自体は前走のラスト、あと数完歩で勝ち負けした程の末脚を使った。迫った相手はタイトルホルダーですからね、実力は間違いない所。懸念はスタートが下手なのと道中ヨレたりする反抗的そぶり。これを鞍上がビシっと御せればここは強さを見せるはず。次にアーティット、こちらも57kを背負う4歳馬。同じ勝負服3頭出しなら一番微妙なこの馬をチョイス。前走はかなり速いハイペースを押し切ろうとするレースぶりが目を引いた。通常の流れなら相当の強さを秘めたであろう走り、東京2500mは一度経験済みだし手綱が菅原に替わるここは変わり身期待。最後にレッドバリエンテ、同じく4歳馬。本来なら川田だが代打はテン乗りで永野にスイッチ。実にいい馬が回ってきてしまい初重賞勝ちのチャンスでもある。たぶんノーマークになるだろうし後方死んだふりからの直線勝負に賭ければ一発があるだろう。末脚だけなら期待できる馬。以上、4頭の馬連BOX買いで。

みやこステークスの本命はウィリアムバローズ、前走の59kgを背負って逃げ切り勝ちは強かった。唯一の大敗が昨年のこのレースという完璧なリベンジレース。ヤネを坂井瑠に替えて臨むここは期待したい。間違いなく重賞を勝てる逸材、そろそろ本格化していい頃。以下、買い目の3頭。まずはセラフィックコール、分かり切ったことだがダート後方からまくりでメチャ強い馬。外国人騎手と手が合うしここもデムーロ連続騎乗。外目の枠だし乾いた馬場なら圧勝もある。次にメイクアリープ、完全なる幸のお手馬。サンライズのほうに乗られたら一発狙いもあったがこちらの馬なら安定の走りを期待。いつも通りの乗り方で上位必至。最後にタイセイドレフォン、前走で速い流れでラストは脅威の勝負根性で押し切っていた。負けた相手は芝から転向のヴィクティファルスという強い馬。ゾーンに入ると怖い団野が鞍上だし馬も4戦連続京都というのも悪くないデータ。ポジションさえ取れればそれなりに上位に来ると見解。以上、4頭の馬連BOX買いで勝負。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?