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複数の選択肢から選ばれるには、まずは比較のテーブルに乗せる。その次は・・・

地方の中小零細企業の売上UPで日本を元気に!
地域集客コンサルタントの麦田です。


我が家はこどもが3人おって
嫁さん1人に家事を任せると大変なので
家事は夫婦で分業しています。


ただ、私も仕事があるので
お料理に関しては週2回晩御飯を作るくらい。


で、先日は、
ホットプレートを引っ張り出してきて
こちらをお料理しました。

たこ焼き!


いや、自宅でたこ焼きって良いですよね。


店で買ったら8個で500円くらいですが、
自分で作ると80個で1,000円くらい


明石焼き


明石焼きやタコをウインナーを変えたりして
テーブルにテイストのたこ焼きを置けるのも


味の選択肢が増えて楽しいです。


子どもも喜ぶので是非お試しあれ!


テーブルに乗らないことには選択もされない



さて、選択肢に入るというテーマで書いてみます。


よく相談を受けていて
こんな質問をされることがあります。


相談者「ホームページを作りたいんですがどうしたらいいですか?」


集客の目的でホームページを作りたいけれども
やり方が分からないって質問ですね。


WordPressを使ってホームページを作ること自体は
マニュアルもたくさん出てますし、そんなに難しいことではないです。


だから逆に私は質問をします。


私「集客目的でホームページを作るのはわかりましたが、どうやって比較のテーブルに乗せるんですか?」


家や車を購入するときのお客さんの購買行動を例にしますと、


家や車を買いたい!


となった場合


依頼する業者さんが決定していない場合には


とりあえず情報を集めます


その際、


大体はスマホやパソコンで
検索して情報を集めますよね。


他にはポスティングチラシやフリーペーパーに
載っている広告なんかからも集めるかもしれません。


それから、


口コミやホームページやチラシに出している情報を見て


じゃあ、お店や会社に行って(リアルで)相談してみようか


と商品が高額なものだと何社か行ってみるでしょう。


そうして、相談した会社のパンフレットなどをテーブルに並べて
ああ、ここの会社に頼もうか、あそこの会社に頼もうか


とテーブルに乗って複数の選択肢の中から選びます。


簡単にすると、
高額なお買い物のよくある行動パターンとして


①広告媒体や口コミで情報集め

↓  ↓  ↓

②リアルで会って情報集め

↓  ↓  ↓

③パンフレットをテーブルに並べて選択


ということで、私のお客さんへの質問


集客目的でホームページを作るのはわかりましたが、どうやって比較のテーブルに乗せるんですか?


の真意は


①広告媒体や口コミで情報集めをしている人
にどうやって自社の情報を当てる?

②リアルで会って情報集めしている人
にどうやって比較のテーブルに乗せてもらう?


ということを聞きたいのです。


まずは①で


インターネット検索の上位だけでなく
見込み客の記憶の上位
見込み客のお家のポストの中に情報があったりしないと②に進めません。


次に②で


他社と比べて明確な強み
接客対応する人が清潔で印象が良く話が分かりやすい


などの要素が無いと③に進めません。


つまり


比較のテーブルに乗るためには


情報をお届けする入口から始まり
ライバルと比べて明確な比較ポイントがあって
接客対応する人の印象が良い


で、最終的に2~3社に選ばれる

これらの道筋がしっかりしていないと
最終的に依頼まで至らないってことで、


見栄えの良いホームページだけ作っても意味ないですよ


ということです。


他社と相見積もりとか
比較されて選ばれる商品の場合は


売上UPのためには
ホームページがカッコいいとか
集客の入り口だけ頑張るだけじゃだめです。


以上


最後までお読みいただきありがとうございました。


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