JAZZのスタンダード・ナンバーを弾くときのトーク 例:オータムリーブス(枯葉)

JAZZの名曲を一つ、弾かせていただきます。
「オータムリーブズ」、「枯葉」ですね。
「枯葉」は、皆さんご存じですか?

もしタイトルを聴いてピンとこない方でも、多分お聴きになればすぐに分かると思います。こんな曲です(冒頭を弾いてみせる)。とてもお洒落でかっこいい曲ですよね。

JAZZは途中アドリブといって、演奏者がその曲に合ったフレーズをその場で作りながら弾く部分があります。アドリブともソロともインプロヴィゼーションとも呼ばれ、日本語で言うと即興演奏ですね。

「枯葉」で例えると、、さっきちょこっと弾いた「枯葉」のメロディーを、まずは最後までひと通り弾きます。曲の最後はこういうメロディーです(最後の部分を弾いてみせる)。そのあとすぐアドリブに入って自由に弾きます。しばらく弾いたら、再び「枯葉」のメロディーに戻り、最初から最後までもう一度弾いて終わる。つまり、サンドイッチみたいにアドリブを真ん中に挟むんですよね。これが一番よくあるアドリブのパターンです。

今日はそのアドリブも間に挟んで弾かせていただきますね。
では「枯葉」、お聴きください。

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