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小説上達のコツ 〜声に出して読む〜

シナリオは声に出しながら書くと格段に良くなるのを体感中。
やってみるとわかるのだけど、目だけで文字を追い構築したり整理しようとすると、パズルや写真のように視覚の快感を追求するようになる。
文字の概念を読者に吸収してもらうには、音にするのが1番なのだ。これはシナリオに限らず小説でも使える。今まで気恥ずかしくて声に出さなかったのが悔やまれるくらいだ。
このやり方、どっかで覚えがあるなーと思ったら、ギター教室で「ギターの音を声に出すとうまくなる」と教えてもらったのを思い出した。そういえば音楽も視覚じゃない概念だ。

自分の好きなもの同士がリンクしているのがわかって不思議な幸せを噛み締めております。

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