第13話
妻を殺したとされる(遺体は未発見)コリン・スウィニーの弁護をする事となったアリシア。刑事裁判では無罪となったが、心証は真っ黒で、世間では解体して犬に食わせたとの噂まで。殺害した場合、妻の遺産は受け取れない。彼を憎む義理の娘が民事裁判を起こし、遺産の行方は不透明に。裁判では、新人のナンシー・クロージャーが相手の弁護を担当。しかしこの弁護士がなかなかの策士で、裁判官裁判ではなく陪審裁判となってしまう。見た感じは明らかに有罪。女の子とタコが絡み合っている日本の漫画的なイラストを描き大人気。そして演じるのがディラン・ベーカーとくれば、もう言う事なし。相手の新人騙り弁護士も最高。ピーター裁判でマタンがあれこれやっていたが、まあそんなものはどうでもいい。ピーター、刑務所にお戻り。

https://ja.wikipedia.org/wiki/ディラン・ベイカー

ちなみに、字幕では「私のアリバイは？」と言われアリシアが「その時は車で移動中」と応えるが、言語では「That you were driving from St.Louis to Chicago at that time?」。字幕だけでは「アリバイ」の中身が良く判らない。

第14話
ジェイソン・ラッカーの自宅で、ベビーシッターのリサ・プルーイットが殺害された。最後に会ったジェイソンは最重要容疑者だ。彼の妻の会社が顧問契約を結んでいるため、アリシアたちが弁護に当たる事に。まもなくジェイソンは逮捕。しかし、アリバイに嘘が見つかったり、被害者との関係性が疑われたりと浮上するのは彼に疑わしい事実ばかり。一方、現場に赴いたカリンダは、不審な警備員の話を聞き込んでくる。さらに、被害者の同級生からジェイソンの事で困っているとリサが漏らしていたとの証言が! 被害者がクビになった漫画描きっていう何ともな設定。前話は漫画にインスパイアされたイラストレーターの話だったし、流行なのだろうか。ピーターの裁判もウダウダやっていたが、あんなクズ人間、一番の荒くれ刑務所に入れられれば良い。え!?　自宅に戻ってくるの!?