続々・ワキ切ったら擦れて腫れてまた切った話

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結論から言うとぶっちゃけ大丈夫じゃありませんでした。
穴開けて、膿とか諸々を取り出した良いものの、それでも残っている膿とか垢とかそういったもの。
そんな私に診断されたのは「粉瘤」でした。

原因は脇を切った時に、筋肉と筋肉がくっつかないように、脇を伸ばすストレッチをしてね、って言われたんですけれども私はそれを怠ったんです。それに加えて太ったというのもあり……まあ……自業自得というか……。(太ったことが原因かどうかはわかりませんが、脇擦れの一因でもあるので一応……)

家族から「粉瘤ってめちゃくちゃ痛いんでしょ?」って言われたんですけど、正直そこまで痛くない。ああなんか痛いな、ぐらいの感覚。
それであれよこれよと手術確定・手術の予約とってねと言われとることに。

まじかあ……また片腕だけ屈強な女戦士になってしまうな……と思いながら迎えた手術日。
別の病院に行って、最近如何~? なんて言われながら脇切ることになったんですよ~ワッハッハッハと笑っていたし、その後薬貰って特撮の映画も見に行った。この機を逃したら見れない気がして頑張って行った。

そして手術。もう慣れたように上半身だけ脱いで、プールの授業の時に使うようなゴム入りタオルを上に着て、寝そべって手術開始。脇の周りがなんか防水の紙みたいなので覆われ相変わらず見えない。相変わらず麻酔は痛い。泣きかけた。でもやっぱり切られてる間は痛くないと思ったけどちょっと痛かった。怖かった。頭の中では「不死身の杉本ならこんなことで泣かない! 死なない! でも怖い!」だった。

終わった後はガーゼのようなものを貼られ、ゆっくりと起き上がってよたよたと歩き、着替える。その前にちらりと見えた粉瘤の残骸のようなものはちょっと大きかった。確か大きさを測った時、4センチとか言ってた気がするが手術自体は7月に行ったのでもう既にうろ覚えだけれどもそんなかあ……だった。

お会計は保険適用で1万2千円程。……そんなにすんの? マジで? ってびっくりしながらも何かあったら嫌だから、と予め多めにお金をおろしておいて良かったと出す諭吉。さようなら諭吉……私のせいで……。
そして処方箋を出されて向かう足。この暑くて痛い中……向かうのか……と向かい、処方箋を貰い、もうへとへとの足で帰り、麻酔が切れていた実ながらも帰った記憶。薬局でのお会計は2千円ぐらいだったような気がする。

翌日。脇の中に仕込んだとかいうドーレンを抜くためにまた通院。大丈夫らしい。そして1週間後~十日の範囲内で抜糸するからまた来て、と言われる。お会計はワンコインほど。
そんなんで抜けるんだ……って思いながら土曜日に通う。

そして抜糸。そこで念のため切り取ったものが悪いものかどうかを確認するために検査に出してるとのことで、その結果と経過観察でまた来てほしいと言われる。おお……なんかすごいなこの病院と思いながらお会計をワンコイン程だして出る事。

今はその悪いものだったかどうかの結果と経過観察待ちではあるのですが脇は若干盛り上がってるようなところはあれども大人しいです。多分。
というのもあれ以来脇がすれないようにインナーを着ているのもあって比較的痛くない。すごいやインナー。これいつになれば脱げるんだろう。

まあ何もかも太ったり怠った自分が悪い。痩せようね、と思いました……。

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