生（LIVE）は客席の反応で演じ分けるそういう駆け引きとか、一体感も楽しめて大好きなのですが、今回はパブリックビューイングで、ほんのちょっとだけ残念でした。

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バナナマン『bananaman live 2019 S』
@横浜ブルク13

でもめちゃめちゃ面白かった。

わかりやすいシンプルな設定に、これでもかというくらい、一分の隙もなくお笑い技術を詰め込んで、もう面白いのは当たり前で、うっとりした。
お笑いのパッケージを観る機会はめちゃくちゃ減っていて、バラエティのトークばかり観てると、奇抜な発言と行動が面白いセンスだと勘違いしそうになってくるけど、確かにお笑い技術というものがあって、ライブや賞レースを観ると、それを思い出させてくれる。
お笑い筋肉を鍛えに鍛えた人がボクシングの試合を魅せてくれているような興奮をくれる。
いや、すごかった、圧倒的なハイクオリティ。
でも圧倒的すぎると、逆に笑えなくなるから、高度な人ほど、下ネタの含有率が増えるんだろうな。
来年も絶対いきたい。