や団『話を聞いてください』

面白かった。

トリオでやるときの面白パターンのひとつ、AさんとBさんの比較。や団はこのパターンが面白い。
そりゃ、普通に、同じ基準や同じ競技で比較したってそんなに面白くないわけで、何かをずらさないといけないわけです。

普段の１対１の会話でこれをやったら、友だちいなくなるのでオススメしないのですが、複数人で会話するときは、何かをずらすと笑いが生まれることありますよ。

Aさんにおめでたいことがあったら、Bさんに、そんなにおめでたいことがなくても喜んでみる。
Aさんが落ち込んでいたら、Bさんに、そんなに悲しいことがなくても慰めてみる。

、、、いや、これも友だちいなくなるパターンかな。
やっぱり表現とコミュニケーションは違うものだと思わないと、取り返しのつかないことになりますね。関西人の勘違いした人が、自分も面白くなりたいと思って失敗するパターンは、常にこれですね。気をつけます。