見出し画像

【毎日映画_0032/1000】8/1_『ローマの休日』

『3年でプロになれる脚本術』の中に、脚本を勉強するには、まずは名作映画を100本観よう!とあり、とりあえず観るべき映画として名前が挙がってました。観たことなかったんですよ。映像関係の仕事をしていて、何やってたんだって感じですが、これからドンドン観ますよ。よしっ

ーーーー
『ローマの休日』(1953)

監督:ウィリアム・ワイラー
脚本:ダルトン・トランボ
主演:オードリー・ヘプバーン
ーーーー

〈ストーリー〉
ヨーロッパ各国を訪問中の王女・アン。過密なスケジュールと自由のない生活への不満により、城を抜け出してしまう。
ベンチでうとうとしていたところに通りがかった新聞記者のジョー。見かねて介抱するうち、いつの間にか王女はジョーのアパートまでついて来てしまう。
彼女の素性に気づいたジョーは、王女の秘密のローマ体験という大スクープをものにしようと、職業を偽り、友人のカメラマン・アーヴィングの助けを得て、どうにか王女を連れ歩くことに成功する。
次第に惹かれ合う2人、そんな彼女を売ってスクープが取れるのか、という話。

〈感想〉
お恥ずかしい話をひとつ。脚本の勉強になる名作って、何が素晴らしいかというと、「起承転結」がわかりやすい上に面白いもの、らしい。
面白いもの、は、自分の好き嫌いとか、別に正解があるものではないと思うので、たくさん観て、自分で定規作ればいいと思うんですけど、起承転結については、「基礎」として、意識して観ないといけないですよね。あー、なんて浅い人生を送ってきたのだろう。せっかくの機会、遅くないと思うので、ちゃんと勉強しようと思います。

起:王女と新聞記者が会う
承:ローマデート
転:2人が惹かれあって、当初の目的と違う感情が。
結:2人の結末は?

名作。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?