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食料に困ったので支援団体を利用した話

日に日に暖かさが増して冬が終わろうとしていますが、身体を壊して仕事が思うように
出来なくなった結果、ついに所持金と食料が尽きました。

今住んでいる部屋の家賃の今月分までは支払い済ですが、来月から払えないので出る事になりました。地域の福祉課に相談して、居宅と生活費については身体の調子が戻ってフルに仕事できるまで生活保護を受けることになります。

生活相談をした際に、多少のレトルト品(いわゆるアルファ米、水入れたら食べられるご飯)はもらっていたけれど、これがなくなった時にはここを頼ってねと紹介状と一緒に地図を渡された。
その団体が、今回紹介するNPO法人「セカンドハーベストジャパン」です。
(見出し画像はここの公式サイトのトップページの画像を引用)

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ちなみに、私は直に行っていいよと地図を渡されていたのと、もらった紙に予約不要とあったのでそのまま行きましたが、専用サイトで予約をしてから利用するとあまり待たされないで利用できるとのことです。

食べ物受け取りの流れ

上記が受け取りにあたっての手順の説明、および必要書類を含む注意事項です。

並んでいるものはその日ごとにまちまちです。
提供される食料品は、各メーカーや法人、個人からの寄付を受けたものになります。
賞味期限が迫っているようなものや形の悪い生鮮品など、食品ロス軽減の為に寄付を受けたものが並び、在庫が切れたら新たな寄付品が追加される形なので日毎にラインナップが異なるわけです。

食べ物を受け取れる場所一覧

セカンドハーベストジャパンは関東地域で食糧支援を展開しています。
私が実際に利用したのは台東区浅草橋にあるmarugohanです。
先述した通り、予約して利用する形ですが、初回は説明を受けてクーポンを貰ったらそのまま受け取れました。
二回目からはウェブから、あるいは事務所で予約を入れて持ってるクーポンを消費して利用します。

浅草橋の受け取り拠点周辺地図

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