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隣の席の先輩はただの口にチャックができないタイプと割り切り、内容を聞かない為に耳栓して仕事に集中していたら、向かいの席の若い男性職員や、斜向かいの先輩に5分毎に話しかけてましたね。

この耳栓、今までちゃっちいものを使っていましたが、今回ネットで探して購入したものですが、上手く耳に密着させると、かなりの遮音性があり、自分の鼻息が一番大きく聞こえ、ちょっと離れた場所での会話などは、何話してるかわからない音になり、机の引き出しとかカーテンをシャーとする雑音は、ほぼ消えてなくなる優れ物でした。

感覚過敏な方にはピッタリです。

話しかけられない+どっかよそで下世話話してる内容が私には伝わらない→平和。釈放。課題解決。

今日美人上司が声かけてくれて、席替えを決めてくれたとの事。

自分の対策によりだいぶ解決はしたとはいえこのチャンスを逃すと永遠に隣の席であるという恐怖(?)があるので、その席替え話に乗る事にしました。
スリといいますか、他人の事を噂話するのが大好きなので、下世話にプライバシーをひったくってくるので、安全圏域に逃げていた方が安心です。

部署の人数が少なく職種の関係性もあり、席替えによって、多数に負担が生じず、また理由が上手いこと説明がつき、下世話先輩が、「仕方がない」と納得させられる案として上司群が考え出してくれたのは、私の向かいの先輩と隣の下世話先輩の入れ替えでした。
向かいの先輩と下世話先輩は、同職種なのですが、向かいの先輩は60人受け持ち、下世話先輩は30人。だから、下世話先輩はちょーぜつ暇だったのですね。
仕事を増やす事を、もう歳だから、とか、給料が少ないから、などもーれつに拒絶していましたが、お気の毒ですが、仕方ないですね。

美人上司が、席替えしても向かいに顔が見えるけど大丈夫?と言われましたが、

向かいで顔が見えるのは、私は見ないので大丈夫です、と答えました。
それに、先輩世話好きないい方で もあり、ただ、喋ってないと生きていけない方なだけで、おしゃべり内容が私の気持ちにさわるというだけで、私が隣だと耐えらない、というだけで、私は人格を否定してる訳ではありませんから、と言っておきました。

こないだ利用者のご家族さんをMAX怒らせた事を、やっぱり市へ苦情が来たわ、あんなのは特別よ、とどこまでもどこまでも他責。

先月事故した時も対応で相手側を怒らせてしまった事も、あんな変なのと事故ってしまってこじれて大変なのよかなわんわー、とポジティブに他責。

下世話先輩のような厚顔な方もなかなかいないかなあ、と、ある意味さすが。

余裕しゃくしゃくでこうしていられるのも、席替えが決まっているからですね。

わーい解放だー。

とはいえ、私も大概、来て間もないくせに我を通したので、席替えしたら、仕事、頑張って、責任は果たさんとなー、と思っています。




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