何気ない誰かの一言が、誰かにとってはかけがえのないものになる。

　一生物の言葉になる。私もそんな経験が幸いにもあった。

　「お前のような趣味に没頭してれば、人生楽しいよな。」

　趣味に生きる私にとってそれは最高の褒め言葉であり、このままで良いと思わしてくれた一言。こういう私でも褒めてくれる、面白がってくれる人もいる。そんな人を大切にしたい。

　逆に、自分の言葉も、誰かに影響を与えているのだろうか。

　誰かの支えになっているだろうか。

　多い少ないは関係ない。一人でも、誰かに必要とされたい。