個人海外旅行の楽しさは謎解きは同じかもしれない

ほぼ毎年、何となく思いついた先に旅行に行っていつもそれなりに楽しんだりムカついたりしているのですが、自分の中にある仮説として

「個人海外旅行の楽しさは謎解きと同じかもしれない」

という考えが存在します。

何人かの謎解き友達は海外旅行好きな話を聞いていて、ほぼほぼ間違いないとも思っているのですが、意外と行っている人が少ないので、

「行ったことがなくて楽しみを見出していない人もいるのでは?」

という発想になり、

今回、せっかくnoteに書くので、海外旅行へのハードルを下げるために

謎解きと個人海外旅行の類似点

を書いてみようと思います。 ※あくまで個人の感想です。

■チケットがとスケジュール調整が必要

 基本的には事前に日程を決めて移動用の航空チケットを買わないと海外旅行はできませんね。これは多くの謎解き公演も同様ですね。

■ソロでも楽しめるし、同行者がいても楽しめる、時には出会いもある。

 ソロでも、友達とでも恋人とでも楽しめますね。現地で出会った人と友人や恋人になる可能性があるのはリアル脱出ゲームと同様ではないでしょうか?時には意見が対立して喧嘩になりかねないあたりもリアル脱出ゲームと同様ですね。

■非日常体験ができる

 違う国ですもんね、非日常体験は目白押しです。道が犬の糞だらけのパリ、中国語すら通じない中国の田舎町、雨が降ると道が滝と化すネパールの国境近く。たどり着くだけで簡単に非日常に出会うことができます。

■言語が通じない

 → 言語が通じないって楽しいですよ。なんなら意思疎通が全て小謎と言っても過言ではない。特に非英語圏に行くとこの楽しさが顕著になりますね。難易度の高い小謎が好きな方は非英語圏がおすすめです。そして、小謎ならメタれるじゃんってそこのあなた。いい気づきですね。本気の感情さえあれば言語なんて不要です。今まで30か国くらいで会話をしましたが、日本語でキレて通じなかったことはないです。

■入国から帰国するまでは実質リアル脱出ゲーム

 無事に楽しんで異国を脱出して帰国。まさにリアル脱出ゲームなので説明は不要ですね。

難易度が気になる人のために難易度別にわけてみると、アメリカ・ヨーロッパはEASY、アジアはNORMAL、アフリカ・南米はHARD、シリアあたりがエクストリームになるのではないでしょうか?エクストリームの成功者としては、最近だと安田純平さんが有名ですね。脱出ルートを間違えると彼のように色々な人から叩かれることもあり、エクストリームはお勧めしません。ここまで書いて気が付いたのですが、失敗=死亡になりがちなあたりも多くのリアル脱出ゲームと同じですね。ほら、みんな大好きじゃん。


ここまで読んでいただいて、

あぁなんだ、謎解きと海外旅行って同じなんだ。でも用意とか大変なんでしょ?

と思い始めたあなたのために旅行に必要なものをお伝えしようと思います。

■必須な物

■パスポート
■お金
■チケット
■やる気

パスポート以外は謎解きと一緒ですね。
語学力がどうとか言う人もいますが、所詮、語学力なんて難易度調整の一部です。
むしろ一度身に着けてしまうと難易度を上げることが困難になるので、高難度を望む人には無いほうがよいかもしれません。

もちろん、同行者がいる場合は情報共有や役割分担を行うことで、より楽しい旅行になると思います。

ここも謎解きと全く同じですね。

さて、他に気になることといえば、、、予算ですね。
謎解き公演でも予算は気になるものです。

自分の場合はヨーロッパ諸国に9日間行った場合、だいたい込み込みで25万円程度の予算になります。

時間あたりの料金はどうでしょうか?
取り急ぎ一日の活動時間を12時間で考えようと思います。

250000/9 = 27777円
27777/16 =1736円

時間あたり1736円ですね。
あれ?
謎解き公演の拘束時間を2時間計算とした場合、
料金もほぼ同じではないでしょうか???

この予算には当然お土産代という持ち帰り謎的な自宅で楽しめる要素も入っています。

寝てる時間以外は全て体験時間の公演。
料金もほぼ同じ。
難易度は選択自由(200か国以上世界にあります)

考えれば考えるほど、謎解き公演と海外旅行は同じですね。

ただし、海外旅行の楽しさは、海外旅行でしか味わえません。

積極的でなかったみなさんもぜひ色々と行って楽しんでみてはいかがでしょうか?

最後に、おすすめの旅行先を少し伝えておきます。

クロアチア → 治安が良くて飯がうまくて人が優しい。景色きれい

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スペイン → ラテンのノリが良くて飯がうまい。サッカーも見れる

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チェコ → ビールも飯もうまい。イメージするヨーロッパな街が多い

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モロッコ → 砂漠がとにかくきれい

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タイ → 飯がうまい。人も優しい

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ベトナム → 飯がうまい。 プチぼったも多いから人狼好きにおすすめ

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チベット → 景色がはんぱない。

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ぶっちゃけ、飯がうまいってのが重要です。

飯まずい国にはリピートしたくないもん

期待ほどじゃない世界遺産に行こうが、現地でイラっとしようがだいたい飯で許せます。

あれ?これも謎解きと一緒では???

どんなにつまらない謎解きでも、その後に友達と飲み会をすればすぐに笑い話ですよね?

ではでは、これを読んでいった皆様の海外レポを楽しみにしています。

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