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英検®️が難しくなるまで、あと何回受けられるのか

英検®️が2024年度から問題の一部改変に伴い、難化することが予想されています。なんといっても一番厄介なのは、要約でしょう。付け焼き刃の対策では点数を取れなくしているのかもしれません。

では、従来型の英検®️で、目標とする級を取得したい方は、あと何回受けることができるのでしょうか?


英検®️従来型(2日に分けて実施するタイプ)の場合は残り2回

従来型(面接がある形式です)の場合は、残り2回の実施が予定されております。
直近では9末〜10初旬にかけて1次試験が実施されます。(申し込みは8月から)
また、年明けに第3回目の試験が予定されています。(申し込みは11月から)

英検SCBTは毎月実施、ただし受験回数に制限あり

英検SCBTは毎月原則土日に実施されており、1日で4技能全てを測定することができます。SCBTでの合格も従来型の合格と同様に扱われます。
ただし、受験回数に制限があり、検定期間内(4月〜7月、8月〜11月、12月〜翌3月)のうち同一の級であれば、2回までしか受験することができません。

モデルケース:2023年内の合格を目指す場合

今年中に合格したい方は、まず従来型の第2回試験を受験します。そして、1次試験の合格発表が10末に必着ですので、運が良ければ11月12月と連続でSCBTを受験することができます。運が良ければと書いたのは、座席に空きがなければ受験できないからです。
ただし、申し込みを合否がわかる前に済ませておけば、ほぼ確実に最大3回受験することができます。

旧来型の試験で合格を目指す場合

2023年度内の試験(従来型とします)で合格を目指す場合、最大で従来型を残り2回、そしてSCBTを4回受験することができます。
つまり、最大で6回チャンスがあります。

次回の英検®️合格を目指すにあたって

まずは、前回のスコアを確認しましょう。自分の弱い部分がわかるはずです。といっても、おそらく第1問の語彙が壊滅的か、リスニングがほぼできないという方がほとんどでしょう。
基本的には、単語それ自体を覚えることは非推奨です。あまりにも効率が悪すぎるので、できれば文章、そして音声付きの文章で、繰り返し声に出して読むことがオススメです。
まずは、語彙力と英語の音になれる
これが一番の対策になります。
そして、1ヶ月前あたりから問題演習を繰り返し、問題形式に慣れていきましょう。


英検®️の準指定会場です

阪急武庫之荘駅北側徒歩5分の個別指導塾
ECCの個別指導塾ベストワン武庫之荘郵便局となり校では、英検®️の準指定会場として登録されております。
一般の方も受験可能です。(座席数に限りがございます)
ぜひ英検の受験もご検討ください。

詳しくは公式HPまたは06-6432-1440(当校代表電話)まで
随時体験授業も受講可能です!

https://www.ecc-kobetsu.com/school/school.php?sd=9559



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