今日も

祈る日です。

毎日毎日同じ日が繰り返されているわけではないこと。
毎日が特別な日。

７５年経ったからこそ公開されたり発見されること、
これから先も時が経つことで発見されたり公開されるものがまだまだ出てくるんだろうな、という気持ちと、
時が経ってしまうことで、「関ヶ原の戦い」とか「フランス革命」とかみたいに、『体験した人はもうこの世にいないけど凄い出来事があった』、みたいになっていく事が、人の命が永遠ではない以上絶対にそうなるのに、怖く思っています。
すべてがリアルにあったことだと感じていきたいし、感じる世界であってほしい。その為には、耳を傾け、目を背けず、学んでいきたい。

鈴木貫太郎記念館が市内にあるので、日を見て行ってみたいと思います。
（終戦時に日本の内閣総理大臣だった方です。）

８月の暑さにはお盆と戦争の匂いがするから、
大好きな季節だけど、切なくもなります。

１人１人が、平和のもと眠りについて、安心して朝日を見れる世界を。