スクリーンショット_2018-03-14_23

俳優座劇場プロデュース「罠」を観てきました!

作:ロベール・トマ
翻訳:小田島恒志、小田島則子
演出:松本祐子
出演:石母田史朗、石住昭彦、加藤忍、清水明彦 ほか
劇場:俳優座劇場
観劇日:2018年3月14日 ソワレ

友人の松本祐子さん(文学座)が演出されるという縁で観に行ってきました。そんなに笑いがない、ちゃんとしたサスペンスといった感じで、最初は、ただ単にストーリーを追うくらいの気持ちで見ていました。

ネタバレになるので、筋書きは詳しく言えないのですが、中盤から「え? どういうこと?」「なんで、こうなるの?」みたいな謎が増幅され、終盤では、あっと驚く結末というか、僕の推理がはずれて、「そういうことだったのか」と。

泣いたり笑ったりできる場面が少ないので、個人的にはそんなに好きなタイプの芝居ではないのですが、後半は結構ドキドキしたし、結末を知った上でもう一度観てみたいと思える作品でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?