僕は、通信制大学で人生を変えた。早稲田大学人間科学部通信課程がオススメ(3)
インターネットに書き込みがあったりするが、
通信制大学を卒業する事は簡単ではない。
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その最も大きな理由は、自立心を持って、
最後までいつも家で一人で勉強しなければならないから。
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大学の勉強と並行している仕事がどんなに忙しくても、
ノートパソコンの画面の中で話す教授に質問をしたくても、
勉強する時は、いつだって一人。
毎週日曜日には、ある程度の書籍を読んで
レポートを提出しなければならない。
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僕が東京の巨大テーマパークで働いていた時は、
朝3時半に起床して、
朝4時から6時で大学の勉強をして、
テーマパークまで走って向かって、
そこから、夕方まで働いた。
帰ってきたら、提出期限の夜12時まで、
ノートパソコンを開いて、
もう一度レポートをガシガシ書く。
そういう生活を送っていた。
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アメリカやイタリアで働いていた時にも、
ビザをそれぞれ国から取得しただけあって、
一定時間は働かなくてはいけない。
接客をする勤務言語が英語とイタリア語、
スクリーン上の通信制大学で学ぶ言語は日本語。
職場でアメリカ人のクレームを対応をした後に、
頭を切り替えて、講義受講。
同僚と一緒にテーマパークで花火を見たくても、
講義を机にかじりついてやるしかなかった。
凄く、目まぐるしい日々だった。
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「なんで、こんなにうまくいかないんだろう。」
「僕が大学卒業する事なんて本当にできるのかな。」
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心配が募る日々。
高校を途中退学した僕にとっては、
通信制大学を諦めれば、
最終学歴は「中学校」。
いつも首が閉められた思いで
通信制大学生活を送っていた。
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ご飯が食べられない日、寝れない日が、
どれだけあったかわからない。
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僕は、通信制大学で人生を変えた。
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続く。
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