気づけば、僕は現実感消失症ではなくなっていた。(2)


「あぁ、自分はここ数日で死ぬかもしれないなぁ」
そう思って2ヶ月くらい前は日々を過ごしていた。

でもね、時間が経って、人生で初めてと言えるほど、
ぼーっと何もせずに時を過ごしたことで、

だんだんと、あの時に感じていた現実感消失症はなくなっていた。
https://www.msdmanuals.com/ja-jp/ホーム/10-心の健康問題/解離症/離人感-現実感消失症


この数ヶ月の間、

やっぱり、人は「定住」が大事なんだなぁなんて、
思ったりはしたよね。

それも何度もなんども思った。

あなたが、富士急ハイランドの絶叫系アトラクションを休憩なしに、
3日も乗り続けることが絶対できないように、

刺激の量は適切に管理しなくてはいけない。
本当にそういうこと。



気づけば、
僕は現実感消失症ではなくなっていた。(3) へ
続く。

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