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『メガトン級ムサシW(ワイアード)』CM 新ストーリー篇考察



はじめに

 今回は2024年1月26日に公開された『メガトン級ムサシW(ワイアード)』テレビCMの考察をしていきます。私はTV版は観れませんでしたが、Youtubeで公開されたので、そちらを元に考察します。2ndトレーラーPVの映像に加え、新たなシーンも公開されてました。

感想

 今回は30秒の短いPVでしたが新情報が目白押しでした!ナレーションはストーリー後の一大寺大和でしょうか。本編中よりも落ち着いてましたね。もしかすると成長した大和も見られるのでしょうか。
 また、エルゼドの騎士とカムウの兵が戦うシーンやカムウの兵との戦いで能力を発現する浅海未来、それからアダムとイブの会話もありました。
『異星人との戦いはまだ終わっていなかった』どういう訳か気になります。

考察編

エルゼドの騎士VSカムウの兵

 今回初めて公開されたエルゼドの騎士とカムウの兵の戦闘シーンは、謎の空間で行われていました。後述するムサシワイアードが居る空間と同じに見えます。
 カムウの兵の武器は双剣、ゲーム内ではデュアルソードとして使えるのでしょうか。カムウの兵は新レアリティーのレリックレジェンダリーとして出ると決まっているので、もしかすると武器もレリックレジェンダリーかもしれません。

アダムとイブの『究極進化』

 続いて、こちらも初公開のシーンです。アダムとイブが『エデンの園』がある戦艦で会話しています。「我々を超える究極進化などあり得ないよ イブ」とアダムが話していました。
 生物の進化というのは、周囲の環境や遺伝のプログラムによって起こります。また、ランダムな遺伝子が一定の割合になった結果、集団の中で固定される場合もあります。 
 生物は共通の祖先から枝分かれを繰り返し、結果多様な生態系になりました。その中に優劣はありません。進化というのは完全や究極といったものは存在せず、地球上に生物という存在がある限り続いていきます。

 しかし、アダムとイブは自分こそが『究極進化』した存在だと言っていました。一体何故でしょうか。もしかするとアダムとイブは『究極進化』をさせるために造られた存在なのかもしれません。アダムとイブの上司エフィンロアは、浅海未来をエルゼドの最終進化の糧にしようとしています。旧約聖書のアダムとイブは神に造られた存在でした。そうなると、『メガトン級ムサシ』のアダムとイブも造られた存在かもしれません。
 


浅海未来VSカムウの兵

 浅海未来とカムウの戦闘シーンでは、未来が能力を発現していました。カムウの兵に乗っているのは恐らくですが放浪しているザスカー・ダインだと思います。既に明かされているシーンでは未来とザスカーが出会っている場面もあるのでこの戦いの後に出会うのかもしれません。

ムサシワイアードが居る謎の空間

 ムサシとよく似た機体のムサシワイアードとの戦闘では謎の空間で行われていました。この空間の正体は不明ですが古代のローグと関わりがあるかもしれません。ひょっとしたら過去の地球なのでしょうか。または遺跡か、アニマスが居る異次元かもしれません。

その他考察

 続いて、こちらのCMとは関係ない考察です。

シドル人の憑依のメカニズム

 シドル人は他人に憑依できます。憑依のメカニズムはシドル人の精神体から発せられるイルムという電波のようなものが使われています。他人のイルムを乗っ取り、操作が出来るそうです。イルムは波長に個体差がある為、イルムの波長が合う人しか操作出来ません。

 量子物理学には「量子もつれ」という現象があります。その状態になったペアの粒子はどれだけ離れていたとしてもペアの片方の状態が観測できれば、もう片方の状態が決まります。それを生物が利用しているのではないかという可能性があります。
 もしかするとシドル人のイルムも「量子もつれ」を利用して自身の情報を転送しているのかもしれません。

 

 電波で他人を操作する研究は既に行われています。こちらの実験ではセンサーが使われていますが、もしかするとシドル人は肉体をそのままセンサーとして使えるのではないでしょうか。 
 また、脳波でロボットを操作する研究もあります。憑依に使われるイルムは、個人的には脳波のようなものだと考えています。ロボットも操作出来るならもしかすると人体も操作できるかもしれませんね。


あとがき

 今回は新CMの考察でした。また、『メガトン級ムサシW(ワイアード)』の情報が出たら考察するので楽しみにしてください。それでは、次の記事で会いましょう!

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