今年の新卒採用初の内定者

新型コロナウィルスの影響で6月にWeb中心の新卒採用活動を再開させて2ヶ月、今年初の内定者が決まった。

近年では内定承諾を取ったところで、簡単に反故にするされてしまう時代ではあるのだが、今回採用した学生はそんなことはしないだろうと、自分の身には内定承諾を覆されることなんて起きないと強がっている。

例年では事務所に学生を呼んで会社説明会を開き、適性検査→一次面接→最終面接という対面の流れがあって内定を出すわけだが、今回はコロナの影響もあり、会社説明会から最終面接まですべてオンラインで完結するという初めての経験をすることができた。

これは今年だけの特例ではなく、確実に今後の採用活動に影響を及ぼすであろう第一歩だと考えている。

しかも今回採用したのは本社がある大阪から遠く離れた熊本在住の学生で、例年では考えられない地域からの内定者となった。

これぞまさしくオンラインでやることの大きなメリットだろう。

うちは規模的に2名が採用目標人数になるので、あと一人で今年度の新卒採用活動は終了となるのだが、このままサクッと8月中にでも終えてしまって、大きく様変わりする次年度以降の採用活動に頭を切り替えたいものだ。

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