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忘れられないことば


こんにちは
まつなが@iCAREです。

この前、桜が咲いたと思ったら、あっという間にGWが終わり、
今年はもう梅雨入りです。
iCAREに入社して5ヶ月が経ちました。
連休明けは、これが五月病といわれるやつかーという感覚を久々に体感し、Carelyの健康配信を読みながら、しみじみとここ数ヶ月の環境の変化を振り返っていました。

さて、今日は、エンプロイーサクセスチームで共に働くShinoさんが仲間たちと企画する「ことばの日」にのっかって、わたしの忘れられないことば(すきなことば)を書き留めてみます。
本当は5月18日にアップしたかったのですが、下書きで止まり、結局、最終日に仕上げるこの性格は、小学生の夏休みから変わっていません。
(ホント成長してない、行動変容ってむずかしい・・・)


「生きなきゃね」


40歳のときに、高校の同級生が急逝しました。
彼のまわりには、学生時代からいつも男女問わずにたくさんの人が集まっていました。
みんな、彼のことが大好きでした。
めがね、ボーダーシャツがトレードマークで、ビールが大好きで、大学卒業後もビール好きが高じて、そのまま飲食業へ
「こんなお店で働いてるんだ」と楽しそうに話してくれて、SNSでも彼の接客に元気になれたり、励まされたという人たちの投稿を多く目にしました。
歳を重ねて、結婚や育児や仕事の忙しさも重なり、なかなか会えなくなってしまっていた、そんな中での訃報でした。

彼の訃報に同級生が集まった中で友人が言ったことば
「俺たち、生きなきゃね

人には寿命があるし、長く生きることが叶わないこともあるけど、
彼のように、彼の分まで、自分らしく人生を楽しみながら生きよう、生きる!って、そのときのみんなの気持ちは、このことばで一致しました。
それからは、物理的に金銭的に時間的にムリでなければ、
可能なかぎり、したいこと・できることはしてみようと思っています。
おそらく、このことばがなければ、今、iCAREで働いていないと思います。
(行動変容できてる・・・)

彼が亡くなったのは4月1日
毎年、友人たちとの命日のやりとりは、
「亡くなったのってやっぱりウソなんじゃないかなー」という常套句で始まり、「生きなきゃね」ってことばで終わります。

楽しまなければプロじゃない


iCAREのクレドで、とても好きなことばです。
これまで働いてきたところ・・・例えば、病院では、治療や療養生活を支援する中で、対象に辛い過程や結果が存在することもあるため、表立って、仕事を「楽しむ」という表現を謹んできました。
ただ、「楽しむ」ということは、全身全霊できもちを向ける・感じること・行動することと思っていて、私のやりがい→働きがいにつながる本質だと思ってきました。
なので、iCAREのこのことばを見たときに、この表現が自分のきもちにとてもしっくりきました。

苦難や不安があっても、なにができるかな、どうしたらいいかなって楽しむ
どうしたらもっとよくなるかなって楽しむ
プロだからこそ楽しむ

先日、一緒に働く仲間が実施した社内イベントもこのことばを体現していました。
その名はIppuku Stand 

エンプロイーサクセスチーム、people部で、どう進めたらいいだろうって意見を出し合い、うまくいくかなー、みんなきてくれるかなーって不安なのも、緊張してるのも伝わってくる中、当日はオンラインで参加するもどかしさを感じながらも、画面越しに大盛況!、みんなが笑顔がいっぱいなのを見て、心の中は満ちあふれました。
2回目もたのしみです。

社内のひとの健康をつくることもたのしむ!
そんな姿勢をもつみんなと働くことができて、
誰と働くかにこだわって、iCAREにきてよかったです。

みなさん、いつもありがとうございます。

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